酒井若菜の劣化に記者びっくり!? 水川あさみに公開処刑され「気の毒」の声
女優の酒井若菜が14日、都内で行われた出演映画『バイロケーション』の完成披露試写会舞台挨拶に登場した。その際の容姿の劣化ぶりが、報道陣を驚かせたという。
「元々ぽっちゃりタイプでしたが、この日は二重あごに加えて、ほうれい線もくっきり。眉上でパッツンに揃えた前髪も不自然に見え、『どうしてそんな髪型にしちゃったの?』と……。主演の水川あさみと並ぶと、脚の太さも目立ってしまっていて、取材陣の間で『気の毒だ』と言われていました」(演劇ライター)
酒井は、グラドルとしてデビュー後、2002年放送のドラマ『木更津キャッツアイ』(TBS系)で女優としても話題に。しかし人気が安定してきた05年に、松尾スズキ主宰の大人計画の舞台『キレイ‐神様と待ち合わせした女‐2005』を、体調不良を理由に降板。「初舞台降板」という傷がつき、女優業を1年ほど休業していた。
その後、小説やエッセイの執筆、ドラマの脇役など細々と活動。昨夏には、“過去最大露出”と謳った、4年ぶりの写真集『I LOVE YOU』(ワニブックス)を出版。自慢の胸をギリギリまで見せたセミヌード写真集だったが、反応は「10年遅い」など散々だった。
「そんな中、先月突然、女優を休業したことについて、『罰は受けたつもり』『芸能界に復帰したのが奇跡』などとTwitterで告白。降板は、松尾との不倫関係が破たんしたためとウワサされていましたが、それを暗に認めた形で注目を集めました。酒井は今年3月に幕が開く舞台に再び挑戦予定。劣化に拍車がかかっているのは、トラウマがある舞台へのストレスが原因かもしれないと思うと心配です」(同)
もともと演技力は評価されていた酒井だけに、初舞台でその演技力を印象付けられれなば、容姿に頼らない再ブレイクを狙えるところ。ファンや関係者も不安視する外見の変化を、覆してくれるようなステージに期待したい。