浅野忠信、連ドラ初主演の朗報を吹き飛ばす、猛烈な「ロリコン親父」バッシング
14日、浅野忠信がデビュー26年目にして、『ロング・グッドバイ』(NHK)で初の連続ドラマ主演を務めることがわかった。米作家レイモンド・チャンドラーの同名小説をベースにした本作は、1950年代半ばの東京を舞台に、浅野演じる私立探偵・増沢磐二が、妻殺しの容疑をかけられていた親友の死の謎を追っていくというストーリー。脚本に『カーネーション』(同)の渡辺あや、音楽に『あまちゃん』(同)の大友良英を迎えるなど、「期待作」との呼声が高い。
しかし、そんな浅野の記念すべき連ドラ初主演のニュースをかき消してしまうほどのバッシングが、女性ネットユーザーを中心に巻き起こっているという。
「2009年にCHARAと離婚して以来、若手女優やモデルと立て続けにスキャンダルを起こしていることで、浅野の好感度は大暴落。“初主演”というおめでたいニュースにもかかわらず、ネット上では『CHARAと別れて魅力がなくなった』『最近はエロ親父のイメージしかないな』『ロリコン臭漂う男が主演のドラマなんて見る気もしません!』などという声が上がっています。浅野はかつて『趣味はCHARA』と公言するほどの愛妻家として知られており、当時女性たちからは『理想の夫』と羨望の眼差しを向けられていました。それだけに、今の浅野に失望感を抱いている女性は少なくないのでは」(芸能ライター)
浅野は離婚後、ダイアナチアキ、仲里依紗、麻宮彩希など、10歳以上年下の女性との熱愛を度々報じられている。仲とは、Twitterを介して痴話喧嘩を起こすといった痴態を晒してしまったこともあるが……
「最近では、Twitterに麻宮と同じ部屋や食べ物、犬の画像をアップし、『同棲をしているのでは?』とささやかれました。麻宮は、浅野の娘・すみれの1歳年上で、現在19歳。娘と同年代の彼女を作り、SNS上でイチャイチャしている浅野には、『娘の気持ちを考えろよ』『こんな父親嫌だ』などと、非難が殺到しました」(同)
かくして浅野は、「ロリコン親父」なる異名を取ってしまったわけだが、女性からの猛烈なバッシングは、仕事にも影響を与えるのだろうか? 芸能プロ関係者は次のように語る。
「影響はまったくないでしょうね。所属事務所も基本的に、浅野を“放し飼い”状態ですし、今後も重宝される役者として活躍していくことでしょう。ただ、バッシングとは関係ないですが、ハリウッド界での浅野の評価は、映画『47ROUNIN』の大コケで、現在まさに暴落中。公開前までは、『渡辺謙の次は浅野』とまで言われていたんですが……」
とは言いつつも、国内での仕事は順調そのものな浅野。事務所からも放し飼い状態であるだけに、また新たな女性スキャンダルが勃発する可能性は高い。アンチ浅野は、ヤキモキするしかないのが現状のようだ。