大沢樹生、長男の「99.9%親子関係」告白に反論! 会見で露見した大沢の魂胆
いいねえ、先週の大沢DNA鑑定スクープが「週女」なら、それを真っ向否定する長男を引っ張り出した「自身」。女性週刊誌同士のバトル勃発でもある。このインタビューはロサンゼルスにいる祖父母(母方)の元で生活している16歳の長男が、喜多嶋舞の父親であり長男にとっては祖父にあたる喜多嶋修の同席のもとで語っているもの。経費削減が叫ばれる光文社「女性自身」が、ロスまで行くなんて頑張った!
いや、そんなことを言っている場合ではない。記事によると、長男はある日「病気になったときに、パパとお前が血を分けあえるのかどうか、親子だけど不安もあるから念のため検査をしよう」と、騙し打ちのような理由で検査をさせられたという。検査担当者にもDNA鑑定の同意をしているか聞かれた長男は、「はい」と答えるしかなかった。拒否することも可能だったはずだが、それを教えられることもなかったのだろう。その上、検査代が6万円もかかったと大沢に怒鳴られたという。その後結果が気になった長男は、家の中を探して検査結果の紙を見つけた。そこには「99.9%親子」と書いてあったというのだ。どういうことか? どっちが正しいのか? そんなこと、今の段階ではわかるわけがない。長男はさらに、先週の「週女」で長男が大沢に語ったとされる「パパはずっとパパだから」という美談を持ち出し、そんなことは一言も言っていないし、そもそも会ってもいない。電話もこないと否定した上で、「こんなことで騒いで何が楽しいんだよ」と今回の騒動の本質を突くような発言までしているのだ。おっしゃるとおり。
まさに食い違う証言であり、泥仕合である。だが驚くべきは、長男の告白を受けた大沢が、7日に会見を開いたことだ。この席で大沢は、DNA検査だとは長男に知らせないまま検査をさせたこと、鑑定結果も会社の金庫に入れて保管していたから長男が見るはずもない、などと長男の主張に再反論した。アホか。
この会見で大沢は何を主張したかったのか。結局は、大沢と長男との親子関係がないことをさらに強調し、世間に対しても「僕を信じて」とダメ押ししたに過ぎない。DNA鑑定にしても、長男に配慮して受けさせたと言っていたが、何のことはない、騙して連れて行ったことを自ら認めただけだ。「泥仕合の土俵に上がるつもりはない」なんてよく言えたものだ。昨年の「週女」の取材に対し、親子関係がないことを認め、泥仕合を仕掛け、会見まで開いたのは誰だ。週刊誌の取材を受けてごまかせないと思ったって? それでも黙ってろ。ノーコメントで通せ。昨年のワイドショーからの取材でも、車を停車させ、ハザードランプまで出して、窓まで開けて、まるでカメラクルーがくるのを待ってましたとばかりに答えていたのは誰だ。そんなに露出したいのか。
会見を受けて、ワイドショーコメンテーターが「大沢が父親として息子を心配していることがわかった」なんて言っていたが、アホか。長男への気持ちを聞かれ、天を仰いで涙を流していたが、ウソくせー。そもそも長男に反論するために会見なんか開くな! なんと薄っぺらな男だろう。頭の悪い男の一人芝居を見ている気がしたほどだ。