嵐・二宮和也、『紅白』終わりの年越し行事は「嵐とTOKIOの10人でテレビ見てる」
大みそかに放送された『第64回NHK紅白歌合戦』で、無事に司会の大役を務め上げた嵐。司会は4回目となるだけに余裕も出てきたのか、進行に不慣れな紅組司会・綾瀬はるかを見事にサポートし、視聴者からの評判も上々だった。スポーツ報知の報道によると、嵐の歌唱部分は視聴率で46.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を獲得し、歌手別ランキングで8位に食い込んでいる。
近年、嵐は『紅白』司会に伴って、東京ドームで行われる『ジャニーズカウントダウンライブ』に合流せず、10~13年までは事前に収録したVTRでの出演を果たしていた。そのため、嵐メンバーがどのような形で年越しの瞬間を迎えているのかはあまり知られていないが、1月5日放送のラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)では、二宮和也が例年の過ごし方について明かした。
新年1発目となるこの日の放送では、リスナーから「“お正月だなぁ”と思う瞬間はありますか?」という質問が寄せられた。「最近は何だろうなぁ~」と考えをめぐらせた二宮は、
「カウントダウン見てる時かな。ジャニーズカウントダウン。ここ3~4年はホントに、TOKIOの兄さんたちと一緒にテレビ見て、(年を)迎えてるかな。去年は関ジャニとかいたのかなぁ~。多分いなかったんじゃないかなぁ~。わかんないけど。でも、そうやって、ちょうど『紅白』が終わって『お疲れ様でした』なんて着替えたりして、みんな10人で見ながら、気づくともうその“14年になってる”っていう。ここ最近ではそういう迎え方かな」
と、近年の『紅白』終了後は嵐・TOKIOがそろって『カウコン』を鑑賞していることを告白。昨年の大みそか~元旦に行われた『カウコン』では、『紅白』に出演した嵐・TOKIO・関ジャニ∞の出演は皆無だったが、今年の年明けもTOKIOと一緒に過ごしていたのだろうか?
一方、毎年恒例でジャニーズ勢の初詣の模様を伝えている「週刊女性」(主婦と生活社、1月6日発売号)では、嵐やTOKIOらが参拝に訪れた様子をレポート。今年も1月1日の午前2時過ぎ、TOKIOやV6、関ジャニ∞、NEWSらジャニーズの面々が首都圏にあるお寺に姿を現したという。
「昨年は『紅白』に初出場した関ジャニ∞が初詣に訪れましたが、『週刊女性』によると、今回は昨年から“ジュリー派”入りを果たしたHey!Say!JUMPも参加していたようです。嵐の登場は毎年最後で、今年も午前3時30分頃にお寺に到着したとか。熱心なファンの間ではこの恒例行事は有名ですが、現地に駆けつけるファンは、お行儀よくジャニーズタレントの出入りを見守っているそうです」(ジャニーズに詳しい記者)
恒例のお参りが功を奏しているのか、毎年飛躍し続けている嵐らジャニーズタレントたち。今年はどんな活躍を見せてくれるのか、今から楽しみだ。