中川翔子、チケットが全然売れない! 「主催者側の都合」と偽りライブ中止も?
中川翔子の人気低下が深刻化している。先日出席したイベントでも、抽選だったはずの観客席に空席が目立っており、中川がブログで「席スカスカでびっくり」と嘆いていたことが、ヤフートップニュースとして報道された。また今夏には、ツアーのチケットの売り上げが芳しくなく、「ツアーのチケットがめちゃくちゃ残ってるらしい、福岡のみなさんカオスZツアーきてください!お願いこのままじゃガラガラ」と自らブログで宣伝していた程だった。
オタク系アイドルとして成功を収めたかに見えた中川だが、こと歌手活動に関しては正念場に突入しているようだ。可愛らしいルックスからは想像できない、アニメ・マンガ・ゲームといったオタク文化に関する造詣の深さ、さらにまくしたてるような「しょこたん語」を武器に、2006年頃から芸能界で注目を浴びた中川。07年リリースの「空色デイズ」はスマッシュヒットを記録し、同年の『NHK紅白歌合戦』にも出場した。
「中川は芸能人ブログの先駆け的存在でしたし、音楽番組でもバラエティでもその存在感を見せつけていました。しかし最近では、最盛期のコンサートでは、武道館や幕張メッセなど大型会場を使用していましたが、最近では2,000~3,000人程度のキャパの施設ばかり。また昨年、一部週刊誌にイケメンボクサーとの熱愛が報道された際、事務所関係者や中川の母親がTwitter上で『ガセネタです』と釈明していましたが、そのあまりの必死さに、逆にファンも引いてしまった印象です」(週刊誌記者)
初の熱愛報道にはファンも戸惑いを隠せず、ネット上でも「しょこたんの熱愛発覚はなんか凹む」といった声が上がっていた。さらには、「最近はカバー曲ばかりで代表曲がない」と、人気低下を危惧する意見も。また今年3月には、ファン離れを象徴するようなこんな出来事も。
「中川が平野綾とコラボするというライブイベントの開催が予定されていましたが、直前になって、『主催者側の都合により』中止になってしまったことがありました。同イベントにはガールズバンド・ZONEが出場する予定でしたが、1カ月ほど前にメンバーが素行不良のため解雇されたことで、出場キャンセルが報じられました。全盛期の中川であれば、そのままライブを決行したことでしょうが、チケットをさばききれないことは明白だったため、『不祥事を起こしたZONEのせいにして中止にした』というのが真相のようです」(音楽関係者)
来年はNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』出演、初主演映画『ヌイグルマーZ』など、女優業の仕事が伝えられている中川だが、歌手活動の方でも再起してくれる日が訪れることを祈りたい。