アル・パチーノはSiriにマジ切れよ～

トムのTバック依存、デ・ニーロの性癖、2013年濃厚B級ニュースをプレイバック！

2013/12/26 16:00

　ADHDは、注意欠如・多動性障害と呼ばれる発達障害で「集中力がない、多動、衝動的」という特徴がある。集団行動を重視する日本では問題児として捉えられることが多いが、3つの特徴は天才的なひらめきや行動力・実行力につながるため、社会的に成功を収める人もとても多い。俳優の中でもカミングアウトしている人は多く、ダニエルがそうであっても特別だというわけではないため、発言は大きく取り上げられることはなかった。アル中、セックスネタ、ADHDとベラベラしゃべるダニエルのことを心配するファンも少なくないだろうが、マイペースにわが道を突き進んできた彼のこと。法律に触れることをしなければ、将来は安泰だろう。

■大親友のベン・アフレックとマット・デイモン、妻たちは犬猿の仲

　幼少期からの親友で、『グッド・ウィル・ハンティング／旅立ち』（1997）を共同執筆し、2人仲良くアカデミー脚本賞を受賞したベン・アフレックとマット・デイモン。制作会社も一緒に設立するなど、公私にわたり親密な友情関係を築き上げている。しかし、米大手タブロイド紙「ナショナル・エンクワイアラー」は、ベンの妻ジェニファー・ガーナーと、マットの妻ルシアナ・ボザン・バロッソは、同じ部屋の空気を吸うのも耐えられないほど互いに嫌い合っていると報道した。「家族ぐるみで頻繁に交流しているが、妻たちが打ち解けることはなく、年を追うごとに互いを深く嫌っている」「ルシアナは、マットの方が才能があると思っている。だから、『アルゴ』が今年のアカデミー作品賞に輝き、ベンが大注目されるようになったことが面白くない」「アカデミー賞授賞式ではベンの横にジェニファーがおり、そのことがルシアナをさらにイラ立たせた」と伝えた。ジェニファーがルシアナを嫌っている理由は書かれてないが、おそらく「格が違うと思っているから」といったところだろう。

　昨年夏にマット一家がベン一家の近所に移り住んでから、ベンがマットの家に入り浸っていることにルシアナが不快感を表しているともウワサされていた。ベンには昨年生まれた息子のほかに8歳と5歳の娘がおり、マットにもルシアナの連れ子のほかに、7歳、5歳、3歳の娘がいる。年齢が近い同性の子どもたちがいるにもかかわらず、2家族が交流する姿がパパラッチされたことはない。やはり妻たちが付き合うことを嫌がっているのかと世間は納得したものの、ハリウッドの将来を任されているベンとマットのネタだからか、大きく取り上げられることはなかった。

■ロバート・デ・ニーロ、過去のセフレから“靴下着用セックス癖”を暴露される

　『ゴッドファーザーPartII』『タクシードライバー』などでタフガイを演じてきたロバート・デ・ニーロ（70）。年下妻に振り回されてお疲れ気味の加藤茶と同い年とは思えぬほど、精力的でダンディな俳優として知られている。そんな彼が70年代に短期間付き合っていた女優でモデルのキャロル・マロリー（72）から、「彼はセックスする時、靴下だけは脱がないの。はいたままなの」と暴露されてしまった。

　パブロ・ピカソの息子に捨てられた悲しみから、セレブたちとセックスしまくるようになったキャロルは、華麗な男性遍歴を暴露本にしたため1月に発売したが、その中で「1975年、ハリウッドのシャトーマーモント・ホテルでロバートと出会い、激しく惹かれ合い、14日間お互いの体を貪り合った。彼は、愛し合っている最中、ずっと私の目を見続ける人だったわ」と赤裸々に告白。「14日間で関係は終わったけど。彼は蝶のタトゥーを彫っていたけど、蝶のようにあっちに行ったりこっちに行ったりと、浮気性な人だったのよね。あと、彼、セックスする時には決まって靴下をはく男だったわ」と、情けない性癖をさらっとつづったのだった。

　なお、彼女はリチャード・ギアと「一夜だけの関係を結んだ」こともバラしており、映画『ピンク・パンサー』シリーズのクルーゾー警部役で知られるピーター・セラーズのことも「ジャイアントパンダみたく全身毛むくじゃらだった」と暴露。40年越しの“セフレ女の逆襲”を果たしたのだった。

■アル・パチーノ、Siriにマジ切れ

　硬派な渋い俳優として知られるアル・パチーノ（73）。スマホが苦手な年配者が多い中、アルはiPhoneを使っていたのだが、やはり使いこなすことは難しかったようだ。iPhoneの音声アシスタント機能「Siri」を思うように使えず、レストランでかんしゃくを起こしているのを目撃されてしまったからである。

　「ナショナル・エンクワイアラー」によると、アルのかんしゃく事件は、長年の友人であるクリストファー・ウォーケンと共にロサンゼルスのレストランでランチを楽しんでいた時に起こった。突然、アルが大声を上げ、iPhoneを踏みつけながら口汚い言葉で罵りだしたのだ。「なにがスマートフォン（賢い電話）だ。このケツ穴野郎！」と大声で叫ぶなどかなり頭にきている様子だったと、目撃者は証言している。