嵐・大野智、正月の家族ビンゴ大会に向けて「景品を考えないといけない」
年末モードも本格的になり、今年も残すところ2週間あまり。『NHK紅白歌合戦』や『ジャニーズカウントダウンコンサート』、KAT-TUNやKinKi Kidsはコンサートなど、年末年始も忙しく働くジャニーズタレントだが、正月休みはそれなりにもらえているようだ。特に多忙な嵐でも、家族で海外旅行をした櫻井翔や、実家で親戚の集まりに参加した相葉雅紀、1人でテレビを見て過ごした二宮和也など、思い思いに正月休みを過ごしているんだとか。そんな中、異色な正月を過ごしているのは、大野智。毎年、家族で恒例の「ビンゴ大会」を開催していることがファンの間でも知られている。
17日放送の大野のラジオ番組『ARASHI DISCOVERY』(FMヨコハマ)では、最近実家に帰ったという話を中心に、来年のビンゴ大会の予定まで語ってくれた。まずは、実家で飼っているアゴヒゲトカゲの「カーギー」の話から。そもそもは、大野主演のドラマ『鍵のかかった部屋』(フジテレビ系)の撮影中に、大野が気に入って飼い始めたペットだったカーギー(既報)。しかし、実家に連れて行ったところ、父親が気に入ってしまったことから、実家に預けたままになっていたのだが……
「トカゲのカーギーちゃん。もうね、成長止まったのかな? 大きさは変わんないんですけど。もう1日、母ちゃんの胸の中にいる。で、冬だから特殊なライト当てないといけないんだけど。ほんで当ててると、多分体の中が暖かくなるんだろうね。口開けんの、ずっと」
と、現在では母親がカーギーにベッタリの様子。去年の8月頃は、カーギーに触ることすらできなかった“母ちゃん”が、胸元に入れて温めるほど溺愛している姿には、さすがの大野も驚いたかも? また、カーギーがずっと口を開けているのが心配になり、母親に「腹減ってるんじゃないの?」と聞いたところ、
「『そのライトで体の中に熱がたまるから、口を開ければ熱が出るから。熱を出してるの』とか言ってね。ベテランみたいに言われて、詳しい。『知らないの?』とか言われて。知らないよ! もうね、カーギーに首ったけですよ、母ちゃん」
と、知識も身に付けた母親に感服のよう。大野も、カーギーを家族の一員として迎えているようで「カーギーとともにビンゴ大会できますからね」と、大野家のビンゴ大会に出場を許可。
「1月。元旦じゃないかもわかんないけど。ちょっとその景品のこととかも考えないといけないから。意外とね、3時間ぐらいできるんだけどね。あれね、みんな当たるようになってるんだけど、そのビンゴが楽しいんだよね」
ちなみに、景品は母と姉が買い出しに行くのが昔からのお決まりになっているようで、これまで大野が獲得した景品は、王冠モチーフのネックレス(2010年)、体重計(11年)、シュレッダー(12年)、携帯音楽プレイヤー(13年)となっている。「何当たったか報告しますよ」と言っていた大野から、一体どんな景品の話が聞けるのか、早くも来年の報告が待ち遠しい。