浜崎あゆみ、「ライブチケット発売前日」に再婚発表! お得意の話題作りか
13日、歌手の浜崎あゆみが、ファンクラブ「Team Ayu」のサイト上で再婚することを発表した。ロサンゼルス時間の12日に婚約をした、気になるそのお相手は、10歳年下の米国人で、現在医学部の大学院に通う一般の学生だという。
近年、プライベートで迷走を続けていた浜崎。2011年、オーストラリア人俳優のマニュエル・シュワルツと結婚したものの、わずか1年で離婚。実際には入籍すらしていなかったことも発覚した。12年11月には、バックダンサーである“マロ”こと内山麿我との真剣交際を宣言したが、内山と前妻の離婚が成立していなかったことや、内山の隠し子問題が発覚し、13年1月に破局を迎えてしまった。
「マロとの交際に対しては、ファンからも『公私混同だ』という批判の声が上がり、結果的にファン離れを加速させてしまいました。特に今年は、CD売り上げやライブの動員数が激減しているなど、プライベートだけでなく仕事面でのネガティブ報道も盛んになり、浜崎が落ち目であることが強烈に印象付けられた1年でした」(芸能ライター)
浜崎にとっては不運続きだった1年の終わり――このタイミングで再婚というビッグニュースが発表されたことは、「話題作りとしか考えられない」という声も。
「浜崎は、今月29~31日に、東京・国立代々木競技場第一体育館にて年末恒例のカウントダウンライブを開催する予定ですが、チケットの発売日が14日からなんです。13日に発表したのは、そのライブの動員数を上げるための作戦でしょう。また25日に新曲が発売されるので、その宣伝の一環とも考えられます」(芸能関係者)
この浜崎のあからさまな話題作りには、失笑すらも聞こえてきそうだ。前出の芸能ライターは、「最初の結婚の時も、話題づくりなのが見え見えでした」と語る。
「マニュエルとの結婚がファンクラブサイトで発表されたのは、11年の元旦。その前日に放送された『NHK紅白歌合戦』で浜崎は、ウエディングドレスに身を包み『Virgin Road』を熱唱していました。当然スポーツ紙の一面は、『紅白』時のウエディングドレス写真一色になり、かなり話題を呼びました。もしかしたら、今年の『紅白』にもウエディングドレスを着て登場するかもしれませんね(笑)」(同)
ネット上では「また外人と結婚かよ」「今度はいつまで続くのやら」など呆れ声ばかり聞こえる、浜崎の再婚。果たして今度は長続きするのだろうか?