カルチャー

「近くて遠い存在」キャバクラ嬢が抱く、女性であるがゆえの不安

2013/12/13 20:00

【messyより】

「小悪魔 ageha 2014年 01月号」インフォレスト

 messy女性読者の皆様におかれましては、よもやキャバクラに連日連夜通い詰める……などという夜遊びをしている方はおられないでしょうが、ともすればご自身がキャバクラ勤務だとか、友達が現役のキャバクラ嬢だとか、自分も昔体験入店だけしたことがあるという方がいらっしゃるかもしれません。しかしながら、キャバ嬢が身近な存在である、という人は実は限られていると言えます。

 当方、営業の仕事においてお客様とそういうお店にいくこともなくはないですが、日常的にキャバ通いをしているという男性は稀であり、感覚ベースで申し上げると30人にひとりか、それ以下という感じがします。近年の調査では「女子高生のなりたい職業」第1位にランクインしたことがあるというキャバ嬢(これは2007年の調査で『複数の異性と性経験がある』女子高生に限ったときのデータだそう)の世間における存在感はかなり大きいものに思われます。しかし、実際のキャバ嬢は「近くて遠い存在」に落ちついているのです。

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最終更新:2013/12/13 20:00
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