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恋人にも別の女性と熱愛報道が!

マドンナが29歳年下の恋人と別れ、元夫ショーン・ペンと復縁か!?

2013/12/06 16:00
若づくりという概念を超えたマドンナ姐

 シルバー世代の始まりとされる55歳になった今でも、積極的に歌手活動し、はやりのアプリも使いこなすマドンナ。デビュー当時、「BOYTOY」というベルトを着けたことで、フェミニストから「女は男のおもちゃじゃない!」と叩かれたが、30年という長い歳月が流れ、今では「若い男をおもちゃにする熟女」というイメージが定着。ここ数年は、29歳年下の“TOYBOY”こと、ブラヒム・ザイバットをペットのように連れ歩く姿が頻繁にパパラッチされている。

 褐色の肌と美しい肉体を持つブラヒムはフランス人ダンサーで、2010年に交際を始めた時には「彼は英語をあまり話せないし、マドンナもフランス語をちゃんと話せるわけではない。彼はイスラム教徒だけど、マドンナはカバラを信仰している。マドンナにはまだ幼い子どもたちもいるし、交際は長続きしないのでは」という見方が強かった。だが、ブラヒムは、「マドンナは確かにスーパースターだけど、その前に、1人の女性。どこにでもいるような女の人」「ボクの人生は何も変わってない。昔も今もずっと同じ」と自然体で、マドンナと一緒に仕事をしたり、カバラセンターにお伴したり、子どもたちとホリデーを楽しんだり、安定した関係を築き上げてきた。

 ブラヒムは今年9月に英新聞「テレグラフ」の取材に対して、「マドンナは知性の宝庫。彼女からは多くのことを学んでる」「マドンナと交際することはアドバンテージでもあるけど、ハンディキャップでもある。彼女目的でボクに近づいてくる人がたくさんいるからね」と赤裸々にコメント。マドンナの後押しもあり、セレブとプロの社交ダンサーが組んで競う、フランス版『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』に出場したことも明かした。

 ブラヒムが出場したフランス版『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』シーズン4は、今年9~11月末に放送された。最近、ブラヒムがこの番組でペアを組んだオーストラリア出身のブロンド美人社交ダンサー、カトリーナ・パチェットとかなり親密になっている、と一部で報じられている。一方のマドンナも、9月に「表現の自由」をテーマにしたプロジェクト『SecretProjectRevolution』のお披露目パーティーに、「人生で最愛、最高の恋人」と言い続けている最初の夫ショーン・ペンを招き、イチャついていたと報道された。熟年夫婦のような雰囲気を漂わせたマドンナとショーンのツーショット写真も公開され、マスコミは「因縁の復縁ありか!?」と色めいた。

 マドンナとショーンの出会いは1985年2月。マドンナの大ファンだったショーンが、「マテリアル・ガール」MVの監督に頼み込んで撮影を見学し、その彼を見たマドンナが一目惚れ。2人は半年後の8月に結婚したが、激しい気性の2人はお互いに主張を譲らないためにケンカが絶えず、ショーンにはDV癖があり、マドンナをイスに縛りつけた上で殴ったというウワサまで流れ、たった4年で離婚してしまった。しかし、2人は別れた後も交流を続け、マドンナは96年に長女ローデスを出産する際、ショーンを招いて出産に立ち会わせたり、ショーンが立ち上げたチャリティー団体に多額の寄付をするなど、友人以上の関係を維持してきた。

 マドンナは、00年に英国人映画監督ガイ・リッチーと再婚し、第二子を出産した後、養子を2人迎え、名実共にスーパーウーマンになったが、08年に離婚。その後は、年下のモデルやダンサーたちと恋愛を楽しんできた。ショーンは自分の子ども2人を産んでくれた女優ロビン・ライトと96年に再婚したが、07年に離婚を申請。一旦は取り下げたものの夫婦関係は修復できず、ゴタゴタした末、10年に正式に離婚。その後は、ジェシカ・ホワイトやスカーレット・ヨハンソンと交際したり、ヴァレリア・ゴリノとウワサされるなど、役者や慈善活動家だけでなく、恋する男としても知られている。

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