『R‐1』優勝の三浦マイルド、ブレイクを妨げる“ハゲ天狗ぶり”とは?
今年2月、『R‐1ぐらんぷり2013』で優勝した、お笑い芸人の三浦マイルド。しかしそれからというもの、テレビで三浦の姿が見られることもなく、いまひとつパッとしていないようだ。ほっしゃん。やスギちゃん、なだぎ武などを輩出した同コンテストの優勝者ながら、ブレイクできないのには、実はそれなりの理由があるのだという。
「一番有名なのは、あのハゲを生かした“マイルドフラッシュ!”というギャグですが、同期の芸人らの中では、かなり出世が遅い方。4年前に『R‐1』で準決勝に進出した頃から、インディーズ界隈で活動を開始、そこからジワジワと名前が知られるようになっていきました」(お笑い業界関係者)
優勝した『R‐1』では、自身の出身地・広島の方言の講座と、実体験を元に作った道路交通警備員にスポットを当てたネタを披露。審査員の満場一致で優勝して賞金500万円を手に入れた。しかし、大金を手にしたことで、三浦は天狗状態になってしまったという。
「急に大金を手にしてしまった三浦は、案の定、浪費グセが身についてしまった。プライベートで履く靴に5万円をつぎ込んだり、後輩に『10万円出すから、いい財布を探してきてくれ!』と頼んだり。挙げ句の果てには、気が大きくなったのか、上から目線で同期やスタッフに話すようになりました」(同)
不遇の時代が長かった芸人が、急にスポットライトを浴びることで、天狗状態になるという話は珍しくない。しかし、三浦の天狗ぶりは目に余るところがあるようだ。
「『R‐1』で優勝したといっても、世間的にはまだまだ知名度は低いのに、やたら大口を叩くんですよ。『俺がマイルド軍団を結成して、大阪から笑いを変えていってやる!』なんて言われた日には、周囲もあ然とするしかない。さらに三浦は酒癖も悪い。盛り場でたまたま居合わせた、先輩のNON STYLE・石田明に泥酔状態で絡み、相撲勝負をすることに。ものの見事に負けて、ゴミ置き場に投げ込まれたそうですが(笑)」(同)
すでに芸人界隈では「ハゲ天狗」と揶揄されている三浦マイルド。こんな状況が続けば、誰も“売ってくれなく”なるはずだ。