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“ジャニーズ縛り”健在! 赤西仁、レッドカーペット登場もサイン・撮影NG

2013/11/25 22:00
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おそらく前日から仕込んでいたであろう「ござる」ギャグ、撃沈

 ハリウッドが描く忠臣蔵として話題の『47RONIN』(12月6日公開)のワールドプレミアでキアヌ・リーブスとカール・リンシュ監督が来日しました。キアヌは5年ぶりの来日とあって、成田空港にはなんと500人あまりのファンが集結したそう。一時は激太り報道もあったキアヌですが、大分痩せてスッキリした姿に「デブだったのに、よくここまで絞った!」「ダイエット頑張ったね」と、映画よりキアヌのダイエット成功にファンは大騒ぎ。

 真田広之、菊地凜子、浅野忠信、柴咲コウとスター勢ぞろいの映画ですが、注目はやはりキアヌと赤西仁でしょう。KAT-TUNを脱退後、ソロで活動しつつも、いまいち勢いのなかった赤西がハリウッドデビューですから、芸能界何が起きるかわかりません。

 ワールドプレミアで登場した、六本木ヒルズのレッドカーペットでは「仁くーん」「仁~」というファンの悲鳴と「仁」というウチワがあちこちに見られました。レッドカーペットは、スターとファンが至近距離で触れ合える場所。みんな色紙とマジックを手に、あらゆるセレブにサインを求め、セレブのみなさんもそれに応えるのがお約束ですが、赤西は、握手はするけどサインはナシ、WEB媒体のマスコミも赤西の撮影は禁止と、ハリウッド映画でも“ジャニーズ縛り”は健在です。しかし、海外メディアやリンシュ監督、浅野もSNSで赤西の写真をアップしていたりと、撮影禁止する意味がないような……。

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 記者会見では、時代劇だからか「赤西でござる」と挨拶し、何を言い出すのやら……と周囲をヤキモキさせたようですが、「キアヌのサムライ姿はセクシー」とキアヌをヨイショすることも忘れなかった赤西。でも残念ながら、キアヌは真田広之に心酔。「師匠」と呼び、どこでも真田氏を大絶賛でした。でも赤西については……赤西もキアヌに認められるには、まだまだ修行が必要そうですね。

 とはいえ、キアヌと日本人キャストは仲がよく、ワールドプレミアの後はみんなで食事に行ったそうです。そして、キアヌといえばラーメンですが「赤西においしいラーメン屋さんの場所を聞いたらしい」「六本木の五行を教えたのではないか」とのウワサが飛び交っております。キアヌは日本滞在中、夜のスケジュールを入れていなかったそうなので、夜な夜なラーメン屋に足を運んでいた、という可能性もありそうです。また元の激太りに戻らなければいいのですが。

 ちなみに映画『47RONIN』は、キアヌ以外は日本人キャストで舞台設定も日本、そして忠臣蔵をベースにした物語なのに、全編英語。おまけに忠臣蔵なのに妖怪が出てくるなど、やりたい放題のシュールなエンタテイメント映画に仕上がっています。赤西の英語も違和感なく、これをきっかけに「赤西でござる!」と、ハリウッドで活躍するチャンスが来るかもしれません。


最終更新:2013/11/28 18:36
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やっぱりこの子、ブレてないわ