Sexy Zone・菊池風磨、慶應の学生新聞に登場も疑問視される「赤西仁化」
今年4月から慶應義塾大学に在学中のSexy Zone・菊池風磨の特別インタビューが、学内で発行されている学生新聞「塾生新聞」のWEBサイトにアップされた。今年5月には明治学院大学に通う中島健人のインタビューが、同校の2014年版のパンフレットに掲載されたことが話題となったが(既報)、菊池も慶應を受験した経緯や、芸能活動について語っている。
インタビューでは、受験や勉強の話のほか、10月発売の新曲「バィバィDuバィ~See you again~/A MY GIRL FRIEND」の初回限定盤Fに収録されている菊池のソロ曲「FaKe」についても触れられている。同曲は菊池が作詞しているが、「かわいくてアイドルらしい」曲がSexy Zoneには多いため、あえて対極の「人間臭い」イメージの歌詞をつけたという。
また、将来のビジョンを聞かれた菊池は「いずれは自分が作詞作曲した曲を世に出したい」と語り、作曲で使うためのギターの練習も始めたことを明かしている。グループの活動については、それぞれの得意分野を活かしていきたいと考えているようで、菊池は歌の力を伸ばし、「歌では誰にも負けないようになりたい」と思っているそうだ。
記事を読む限り学業と芸能活動に全力の力を注いでいる様子の菊池だが、Sexy Zoneファンの間では最近の菊池のパフォーマンスや態度について、不安の声が続出しているという。
「もともと風磨は赤西仁を尊敬していて服装や雰囲気をマネしていましたが、最近では特にそれが顕著になって、ファンが引き気味になっているんです。セクゾは王道アイドルらしい元気な曲が多いのに、1人だけ気だるそうにしたりクールぶることが多いので引っかかります。それも風磨の個性ですが、グループの毛色に合わないパフォーマンスをするのは、まだ早いと思います。そんな中で、先日の℃-ute・鈴木愛理の一件があったため、風磨のアイドルとしての姿勢に不信感を抱くのも仕方ないですよね」(Sexy Zoneファン)
Sexy Zoneは年下の佐藤勝利・松島聡・マリウス葉を、年上の中島&菊池が引っ張っている形だが、主演ドラマに映画にと次々に個人仕事が舞い込んでいる中島に対し、菊池はKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔主演ドラマ『仮面ティーチャー』(日本テレビ系)に出演したばかりで、まだまだ一般的な認知には至っていない。そんな菊池が、“パフォーマンス”とはいえ、グループ活動でやる気がないような態度を見せていることに違和感を覚えるファンは少なくないのかもしれない。
前述のインタビューでは尊敬する同大の先輩・嵐の櫻井翔の名前を出し、「後輩たちの模範や憧れの対象でありつつ、誰にも負けない才能を持ち続けるような人になりたいと思います」と語っている菊池。学業ももとより、ファンが応援したくなるような“パフォーマンス”を見せてくれるよう願いたい。