全米に衝撃! 釈放された主治医がマイケルの夜尿症や真菌症、自殺説を証言
獄中生活で13キロ体重が減ったというコンラッドは、「マイケルのことを守るつもりだったのに、破滅させてしまった」と嗚咽しながら、専属医になってマイケルが別の医者たちから、麻酔薬として使用されているプロポフォールを大量に入手していたことを知って「驚いた」と告白。2カ月半かけてプロポフォール断ちさせたが、このプロポフォールを「ミルク」と呼ぶマイケルから、「欲しい欲しい、眠れば何も考えなくてよくなるから、投与してくれ」と懇願されたと明かし、「彼の体はガタガタだった。毎日、毎日、米と鶏肉ばかり食べていた」「でも、金銭的に困っていたから、コンサートをやらなくてはならなかった」と苦しそうな表情で語った。
そして、マイケルが急死した夜のことを振り返り、「彼はきっと自分で、ストックしていたプロポフォールを打ったんだろう。ゆっくりと投与しなければならない薬なのに、一気に入れてしまったから、心肺停止になってしまったんだ」と言い、「マイケル・ジャクソンは誤って、マイケル・ジャクソンを殺してしまったのだ」という見解を示し、まるで彼自身がそれを望んでいたようなニュアンスを含ませた。
なお、子どもたちにマイケルが亡くなったことを伝えた際、パリスが、「アタシ、孤児になんてなりたくない! 孤児になるなんてイヤッ!」と泣き叫んだことも明かし、「マイケルは(プリンスとパリスの母親である)デビー・ロウとは一度もセックスしたことはないと言っていた」などと述べ、マイケルは3人の子どもたちの生物学的な父親ではなく、子どもたちの父親はそれぞれ違うことを示唆した。
「ボクとあなたの名前は、今後、切っても切れなくなるよ」「ボクは天眼を持ってるからわかるんだ」と、マイケルに微笑みながら言われたというコンラッド。マイケルの予言通りになってしまったわけだが、ネット上では、彼に同情する者は少なく、「こんなことは知りたくなかった」「いい加減にマイケルを安らかに眠らせてやれ」「ショッキングな内容だが、別に驚きはしない」「マイケルは自殺をしたと言いたいようだが、だからパリスも自殺しようとしたのか」「気持ち悪すぎる」といった声が飛び交っている。
麻酔薬で深く眠ることにより、痛みや苦しみから逃れようとしたマイケル。死後、苦悩するスーパースターというイメージが強かった彼だが、今回のコンラッドの発言は、失禁したり、足が不潔でひどい状態だったりと、イメージダウンにつながることばかりだ。彼は本当にマイケルの真の友人だったのか。それ自体を疑問視する声も高まっている。