「価値わかってへんわ~」関ジャニ∞・大倉忠義、NMB48の○○に嫉妬の陰口!?
関ジャニ∞・横山裕とNMB48のメンバーでNYC・中山優馬の姉である山田菜々が、“耳打ち”をしていたと、ファンの間で話題になった10月18日放送分の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)。「一体、何をしゃべっていたんだ?」とネットでさまざまな臆測が飛び交っていたが、実はその“耳打ち”のほかにも、関ジャニ∞とNMB48の間で濃密な“絡み”が持たれていたことが、両グループの口から明らかになった。
11月9日放送のラジオ番組『関ジャニ∞渋谷すばるのスバラジ』(NACK5)で、世界的ロックバンド・KISSと共演した『Mステ』の際に、ドラマーのエリック・シンガーが「女の子のアイドルのグループの子ら」にドラムスティックを配っていたと明かし、
「ウチの大倉(忠義)なんか『ちょっともう、くれよ!』みたいになってるんですけど。『あれ、価値わかってへんわ~』って思いながらもね、面白かったですけどね」
と、ドラム担当の大倉が、スティックを貰ったアイドルを羨ましそうに見ていたと語った。KISSと関ジャニが『Mステ』で共演した回は、NMB48も出演していた例の放送。実名こそ出してはいないものの、「アイドルのグループ」はNMB48のことだろう。
そんな中、今度はNMB48の渡辺美優紀&門脇佳奈子が、11日放送の『NMB48のTEPPENラジオ』(MBSラジオ)で、KISSや関ジャニ∞との裏話を紹介。渡辺の話によると、リハーサルの時にNMB48と関ジャニ∞が隣に座る場面があり、横山が気さくに話し掛けてくれたという。その時に渡辺が「肌キレイですね」と声をかけたところ、横山に「32歳やで」と言われて驚いてしまったそうだ。
さらにNMB48メンバー数名がKISSにドラムスティックをもらったことについては、
「そしたら、関ジャニさんが横からそのスティックを狙ってて。大倉さんとか村上(信五)さんとかが『ちょっとそのスティック貸してや』みたいな感じで、NMB48がもらったスティックを『ちょっと貸して』と言いつつ、もらおうとしててんな」
と、2人が小学生のような小競り合いを繰り広げていたことを暴露。渡辺&門脇いわく、大倉はズボンのベルトをはめる部分にスティックを隠していたそうで……
「『どこ行った? スティック』とか言いながら、大倉さんが一回転したら『お尻にあるやん!』みたいなボケとかしてくれて。初めて関ジャニさんとお話する機会があって、関西つながりだし、“すごい優しいお兄さんたちやな”と思って感動した」
と、渡辺はうれしそうに声を弾ませていたが、渋谷の発言と併せてみると、大倉がかなり本気で狙っていたことが伝わってくる
また、この日が『Mステ』の初単独出演となったNMB48。緊張もしていたが、関ジャニメンバーがリハーサルや本番の休憩中に盛り上げてくれたおかげで、「そのノリノリな感じでいけた」と、そのアニキぶりに救われたと話していた。
いまや全国区アイドルとして大活躍を見せている関ジャニ∞だが、自分たちを育ててくれた関西には強い思い入れがあるだけに、同郷で頑張るNMB48はかわいい妹分に見えるのかもしれない。しかし、NMB48といえば関西ジャニーズJr.とのプライベート交流がファンの間で常々囁かれている存在。関ジャニとの親密な絡みの次に、関西ジャニーズJr.との熱愛でファンを騒がす……なんてことがないことを祈りたい。