不倫発覚のテリー伊藤、「矢口真里擁護」への手のひら返しに疑問の声
12日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)がスクープした矢口真里と梅田賢三の“不倫愛続行”だが、再炎上する矢口騒動とともに、プロデューサー・テリー伊藤の言動が疑問視されているという。
「かつては矢口に対して批判的な姿勢をとっていたのに、最近では手のひら返しで擁護側に回っています。今回の不倫愛続行報道に対しても、レギュラー出演する『スッキリ!!』(日本テレビ系)で、『(梅田と矢口の交際は)1つの(愛の)形ですから、とやかく言えないですね』と、完全に矢口をフォローしていましたからね」(週刊誌記者)
テリーといえば、先日一部週刊誌で大々的にスキャンダルを報道されたばかり。そして、その内容は矢口と同じく不倫だった。
「10月31日発売の『週刊文春』(文藝春秋)に、“第二夫人発覚”としてテリーが妻と別居していること、また20年近くに及ぶ不倫関係の女性が存在することを報道されています。矢口には当初、レギュラー出演する『サンデー・ジャポン』(TBS系)で『(不倫以外にも)もっと悪いことをやっている』と暴露して物議を醸したテリーですが、結局、自分も同じようなことをしていたわけです」(同)
自身の不倫疑惑については、『スッキリ!!』『サンジャポ』でも完全スルー。特に『サンジャポ』では、出演者のスキャンダルを積極的にネタにする風潮があるものの、テリーの一件に関しては一切触れられることはなかった。
「テリーさんは『スッキリ!!』レギュラーとなった2006年頃から、まるで人が変わってしまったんです。世間体を気にし始め、携わっていた仕事も、イメージがよくないと判断すると『俺はもう関係ないから』と、急に手を引いてしまい、顰蹙を買っていました。さらに、歯に衣着せぬ物言いに見えますが、懇意にしている大手広告代理店が不利になるような発言はしない。テリーさんは、イメージと実像が離れている人物と、業界内でうわさされています」(制作会社関係者)
番組キャスター、それも朝の生放送となればイメージを大切にするのは当然かもしれないが、テレビ以外のテリーの顔を知る関係者は、テリーのある恐るべき一面を明かした。
「あの人は気に食わないことがあると、すぐに手を出すことで評判が悪いんです。スタッフが何人も殴られているという企業が存在しているほどで、今や誰もが『テリーの担当だけはやりたくない』と愚痴っている有り様ですから」(出版関係者)
『スッキリ!!』『サンジャポ』ともに御意見番的ポジションに立つテリーだが、他人をぶった斬りする前に自身のスキャンダルに関する釈明を、ぜひ聞かせてもらいたいものだ。