登山ブーム到来、野グソ・キチママ・幽霊のトラブルに気をつけろ!
――玉石混交のネットの海で、下衆なエピソードだけを収集・観察する奇跡のヲチャーHagex。彼がセレクトした、某橋田壽賀子ドラマよろしく、読むとゲッソリする……いや人生のトラブルシューティングとしてためになるエピソードを紹介。
日本テレビのバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』の企画で、お笑い芸人のイモトアヤコが8,163メートルのヒマラヤ山脈マナスルの登頂に成功。その一部始終が、11月10日の同番組で放送されました。過去に、キリマンジャロ、マッターホルン、アコンカグアなどにアタックしたイモト、来年夏はエベレスト登頂がウワサされていますが、ここまでくるとお笑い芸人ではなく立派な登山家……。いや、2009年に放映された『24時間テレビ 愛は地球を救う』(同)では、チャリティーマラソンランナーとして、126.585キロを走り抜けたので、アスリートなのかもしれません。
さて、今回は「山」にまつわるエピソードを取り上げます。いろいろと探したのですが、やはり8,000メートル級の登山成功のニュースと比べると、どれも小さく見えてしまい、セレクトに悩んでしまいました(笑)。
<登山の思わぬ落とし穴>
百年の恋も冷めた瞬間! 44年目
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1177811177/
夏休みを利用して、彼女と登山にチャレンジした投稿者。休憩ポイントで休んでいたら、彼女が泣き顔で「助けてほしい」とやってきます。手を引かれて、休憩小屋の裏にある奥まった場所に連れていかれ、彼女が指さす場所を見てみると、数枚のティッシュともに見事な巻きグソが! そして、それに斜め45度に刺さる彼女の携帯。人が来る前に抜いてほしいとお願いされ、臭いに耐えながらなんとかミッション成功。気持ち悪くなり嫌な顔をしながら作業していたら、彼女は般若顔で投稿者を見ていました。幸いなことに、この事件があっても別れることなく関係は続いています。
<子どもが寒がっているのに付いてくる不思議>
【セコキチママ】発見!キチガイママ その45【泥キチママ】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/baby/1366759451/
連休中に高原に出かけた投稿者家族。子どもにも無理なく回れて高山植物が見られるようガイドさんにリクエストを出して、オリジナルのルートを作ってもらいました。スタート地点の山小屋でガイドさんから説明を受けていると、見知らぬ家族の母親がじっと様子をうかがっています。
雨が降り出し寒くなってきたにもかかわらず、その家族は軽装で子どもは半袖半ズボン。子どもは寒いと大騒ぎし、母親は「ダウンを持ってくるの忘れたわ~」とこちらをチラチラ見て呟いてます。投稿者たちが無視してると、その母親が、「私たち一家もあなたたちのルートについていきたい」と言ってきます。「ガイドには私たちの分しか料金を払ってない」と断ると無言。その後、ガイドさんにもしつこくお願いしていましたが、断られていました。「こっそりついていけば問題ない」と実際についてきたので、急遽出発地点を変更し、その家族をまいてハイキングを楽しみました。