サイゾーウーマン芸能女性タレント綾瀬はるか、大河会見拒否の裏事情 芸能 好感度という武器を捨てる気……? 『八重の桜』低視聴率で、綾瀬はるか側が「会見出ない」のトンデモ要求!? 2013/11/13 08:00 綾瀬はるか芸能ウラ情報八重の桜 『八重の桜 完結編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)』/NHK出版 現在放映中のNHK大河ドラマ『八重の桜』で主演を務めている綾瀬はるかだが、とある“物言い”をしたことから、NHK関係者を激怒させてしまったという。大河の歴代最低視聴率を更新してしまった前作の松山ケンイチ主演『平清盛』の後続だけに、視聴率の回復が期待されていたが、初回こそ21.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)のスタートを切ったものの、今月3日の放送では今作中過去最低の10.0%まで数字を落としていた。 発端はNHKの恒例行事「バトンタッチ会見」をめぐってのこと。大河ドラマや朝の連続ドラマ小説では、通年、放映中の作品の主演と次回作の主演が2人揃い、名産品の交換などを行って、互いの作品の健闘を激励する会見が用意されている。綾瀬は松山から受け取ったバトンを、次回作『黒田官兵衛』の主演V6・岡田准一に手渡す会見を、早ければ今月上旬にも行う予定だったというが……。 「このバトンタッチ会見に、綾瀬側から『やる必要がない』との物言いがあったんです。理由はやはり視聴の不振で、前作の松山と同様に、晒し者状態になることを避けたかったからでしょう。あれだけ低視聴率を騒がれた松山と同じホリプロ所属の綾瀬だけに、二期連続で同プロの看板タレントが低視聴率のレッテルを貼られる事態を、なんとしても回避したかったというところでは」(テレビ局関係者) しかし昨年、大河ドラマ史上最低視聴率を更新してしまった松山は、クランクアップ会見時に、報道陣から視聴率に関して振られても、「最低記録を更新できたことはすごく光栄だと思います。本気でやって本気で作品を作ってそれが出せるということは、めったにないこと。そこには自信を持っています」などと、自虐的にならず、うまく切り返していたものだった。 「事務所が、綾瀬にそれだけの技量はないと判断した、ということなのかもしれませんが、NHKのからすればいい迷惑ですよ。しかも綾瀬は大河だけでなく、今年の『NHK紅白歌合戦』の紅組司会も発表済み。それなのにNHKに対して自分たちの都合だけで物言いをするとは、少々勝手がすぎるのでは」(同) さらにこの“バトンタッチ拒否”で、NHKだけでなく、ジャニーズ事務所も迷惑を被ることになってしまった。 「このNHKの会見は、芸能界の風物詩。綾瀬とともに岡田が会見を行うのを、V6や岡田のファンも期待していたはずです。それを白紙にしてしまうのは、岡田ファンの気持ちさえ裏切る行為ですよ。結局、綾瀬側が折れたそうで、会見を来月上旬までに行えるよう再調整をしているようですが」(同) 果たして綾瀬のバトンは、キチンと岡田の手に収まってくれるのだろうか。 最終更新:2013/11/13 08:00 Amazon 『八重の桜 完結編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)』 何のために、笑ってりゃ許される立ち位置を得たのよ! 関連記事 歴史を描くあまりにドラマを放置した『八重の桜』、ようやく動き出した物語「画面汚い」発言の兵庫県知事、このままでは"NHK大河評論家"に?V6・岡田准一、大河主演で図られた高岡蒼佑という“火種”の処理「映像も衣装もきれいに改善」! 『平清盛』、テコ入れで視聴率アップ?再び激やせ!? 育児と大河ドラマの板挟みとなった宮沢りえ 次の記事 半同棲の矢口に設楽が半笑い >