一色紗英、「50代に見える」驚きの劣化!? 海外でのナチュラル暮らしが一因か
ロンドンブーツ1号2号の田村亮が座長を務める舞台『シンドロームで逢いましょう』の記者会見に登場した一色紗英が、「劣化した」とネット上で話題になっている。昨年も、久々にバラエティ番組出演に「フィフィみたい」「老けすぎだろ」と変貌したルックスでネットユーザーを騒然とさせたが、今回もまた外見に注目が集まってしまったようだ。
1991年の「三井のリハウス」、92年の「ポカリスエット」CMでブレークした一色も、現在36歳。2002年に結婚した元モデル・サーフェン智との間に3人の子どもをもうけ、昨年からはアメリカのビバリーヒルズで生活を送っているという。今回の露出では、「もう50代みたい」「ローリー寺西っぽい」と散々な言われようだ。
「最近では、エコ活動やチャリティ活動にも積極的です。99年からディレクターを務めるファッションブランド『archi』もオーガニック色が強く、子どもを完全母乳で育てたり、食べ物にもこだわっている発言をするなど、今ではナチュラリストのイメージも強いかもしれませんね。そういった生活ゆえに、見た目を気にしなくなったのでは」(芸能ライター)
そんなナチュラルなイメージを持つ半面、過去には、キナ臭いうわさが流れたことも。
「一色は良くも悪くもこれといって特徴のない芸能活動を送ってきたのですが、数年前に交通違反での騒動が報道されてしまいました。このせいで一部では、元ヤンキー説から薬物疑惑まで、根拠のないうわさが蔓延してしまったようですが」(同)
一色は2009年、反則切符の交付を受けたものの、署名を拒否していたことが報道された。さらに当時は、「3年間で少なくとも10回の交通違反、2回の免許停止処分を受けた」ことも判明。駐車違反にスピード違反、シートベルト不着用などを繰り返す常習犯だったと伝えられていた。
この報道から、警察に対して反抗したことで「プッツン女優」とまでいわれていたが、近年では帰国した際にわずかにテレビや雑誌に登場する程度の露出に。
「所属事務所ものんきというか、ことプライベートに関してはそこまで関心もないのでしょう。同事務所は当時稼ぎ頭だった石田ひかり・石田ゆり子姉妹の独立にもまったく横槍を入れなかったし、相武紗季の大ブレークも必死の売り出しをしたかといえばそうでもなく、世間からのニーズがあったのでその流れで……といった有り様ですからね。のんきなところでいえば、一色との相性はいいのかもしれませんが」(芸能プロ関係者)
事務所ともども、自由気ままな活動を続けている一色だが、今後も年一度ほどの露出の際に、外見や言動が一部で“祭り”になってしまうというパターンが定着していくのだろうか。