土屋アンナ、裁判欠席にもかかわらず、報道陣からの人気うなぎ登りの理由
主演舞台の中止騒動で、演出の甲斐智陽氏に訴えられ、現在裁判中の土屋アンナ。現在は被告という立場でありながら、出演依頼にはさほど影響はないようで、芸能イベントに頻繁に登場している。裁判中であることから、この一件に関しては自分の口から話せない状態は続いているものの、「万が一ということもあるので、土屋の出るイベントには毎回、各社とも記者を出さずにはいられない」(スポーツ紙記者)という。
そんな中10月30日、都内で行われたサーカス・エンターテインメント『LE NOIR ルノア~ダークシルク~2013』の開幕会見に土屋は出席。翌31日にも『ウォームビズ・プラス・ワン』のイベントに登場している。
「『ルノア』のイベントでは、『次回の裁判には出る?』など声がかけられたが、『今日はルノアが主役でお願いします』とコメント。しかし情の厚さで知られる土屋だけに、『最近記者さんたちがいつも遠い。心の距離を縮めたいなとは思っています。ごめんなさいね』などと気遣い、場を盛り上げようと奮闘していました。シ~ンとしたままの取材陣に『笑ってよ~!』と明るくツッコんだりと、不純な動機で取材をするこちらが申し訳なくなるくらいでした」(同)
芸能マスコミに囲まれる仕事が増えている土屋だが、そんな人柄もあり、取材陣からの評判は悪くない。
「裁判に関しての直接のコメントはもらえませんが、『皆が聞きたいことは話せないのに、来てもらって申し訳ない』という気持ちを土屋なりの言葉で表現してくれるので、印象は良いですよ」(ワイドショー関係者)
10月7日の第1回口頭弁論に出廷しなかった土屋を、甲斐氏は「まず人間であれ」と強く非難したが、騒動後、記者の間では土屋アンナを支持する声が強まっているようだ。12月11日に開かれる第2回口頭弁論に、果たして土屋は出廷するのだろうか? 注目が集まる。