嵐・松本潤ファンに報道陣苦笑!? 「上野樹里のインフルエンザに一喜一憂」の姿
嵐の松本潤が27日、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇で主演映画『陽だまりの彼女』の舞台挨拶を行った。上野樹里も出席予定だったが、インフルエンザにかかり当日朝に欠席が決定。上野の欠席は取材陣にも「取材受付で初めて知らされた」(映画ライター)という。
集まった観客には、舞台挨拶開始直前に司会者が「残念なお知らせがあります」と前置きしてから、上野の欠席を伝えた。その瞬間の客席の“異様”な空気の移り変わりを、現場にいた記者はこう語る。
「まず『残念なお知らせが……』で、客席の空気が一瞬冷たくなり、『まさか松潤が来ない?』とザワザワ。続いて上野がインフルエンザで欠席と告げられると一応、『え~!?』と声が上がりましたが、『残念』というよりは『この時期にインフルエンザ?』という驚きのこもった声でした」(同)
それもそのはず、900人以上を収容するこの劇場にこの日集まっていたのは、99%が女性。うちわを掲げるファンなど、「コンサートか!」とツッコミたくなるほどに、松本ファンで占拠されていたという。取材陣からも「全然残念がってないだろ」「むしろ喜んでない?」と苦笑が漏れていたそうだ。
またTwitter上でも、松本ファンの「上野樹里まさかの欠席。松潤たっぷり話して」「樹里インフルってことはさ……松潤危うくない?」「インフルエンザだって……かかるの早すぎるww 松潤かわいかった」「松潤は大丈夫なのかい? 心配で心配で」などの松本中心のつぶやきが飛び交った。
上野が不在でも大盛況で締めくくられた舞台挨拶。道策は上野と松本で、これまでにも何度か舞台挨拶をしているが、今回のように集まる客は大半が松本ファン。まさか、それに嫌気がさしての欠席……ではないだろうが、上野の早期回復を祈りたい。