カルチャー
ビジュアル×ストーリーの相乗効果で最高のオカズになるエッチなマンガ
2013/10/17 20:00
「秋のエロ・カルチャー月間」も3週目を数えました。今回はHなマンガのお話です。私が最初に性表現だらけの漫画を見たのは、いわゆる「薄い本」というものでした。それまで活字派だったので、オカズとしての漫画にはまったく興味を示さなかった私でしたが、同じ部活にいつも何かしらの漫画を読んでいる子がいて、「何読んでるのー? 私にも見せて」といったら、いきなり知らない世界と対面して……。カルチャーショックでした。
それにしてもあの子は、学校でよくあれだけ大胆なものを読んでいたなぁと、いまになって思います。それが彼女の性癖だったのでしょうか。あまりに過激な性描写に「す、すごい!!」とのけぞったものの、私はその元となっている漫画を知らないので、ストーリー的にはまったく入っていけませんでした。ただただ、描写を追うだけ。そして、その熱量に圧倒されました。
官能小説ではあまり擬態語が使われず、婉曲的な言い回しも多いので、当時、バージンだった私にはまだ想像が及ばない領域もたくさんありました。でも漫画は「ズチュッ」とか「ヌプッ」とかいった生々しく……
最終更新:2013/10/17 20:00