「怖くて触れられない物件」鬼束ちひろの最新“ツインテール”画像に恐怖の声
鬼束ちひろのオフィシャルウェブサイトに掲載されているアーティスト写真が、ネット上で「ヤバい」と話題になっている。2010年、同棲相手の男性から暴行を受けた事件が発覚してから、その奇抜すぎるルックスや言動が度々話題になっている鬼束だったが、最新のビジュアルには、ネットユーザーも戸惑いを隠せないようだ。
掲載されている写真の鬼束はツインテールで、ピンクの水玉スカートと網タイツ、水鉄砲を両手に構えるという謎のファッション。キャミソールの胸元からは谷間が大きく覗いている。掲示板でも「ヤバさが増した」「こりゃひどい」「さらに怖くて触れられない物件になってる」などと、引き気味の意見ばかりが飛び交っている。
「正直、鬼束の現在の活動は、バックボーンもゴール地点もまったく見えないですが、誰かに強制されてあのアーティスト写真を出すはずがない(笑)。最近では胸元を強調しているようですが、普通アーティスト系で売り出している女性は、肌の露出を嫌がるもの。しかし、鬼束の場合は本人がやりたくてやっているということで、間違いないでしょう」(レコード会社関係者)
デビュー当初は「清純派アーティスト」などといわれていたが、関係者の間では「月光」がヒットしていた時期から、鬼束の奇抜な言動についてのうわさが流れていたという。
「昔から『鬼束の担当者は、ずっと彼女の扱いに困っている』という話は聞こえてきました。大手レコード会社に所属していた当初から、スタッフとまったく会話が成立しなかったり、プロデューサーと関係を持ってしまうなど、表に出てこない部分は、とにかく破天荒だったようです。最近ではやりたいことをやれているんだなと、逆に感心しますが」(同)
そしてレコード会社や所属プロダクションも転々とし、現在は個人事務所の所属になっているようだ。
「時期的に、『和田アキ子殺害予告』騒動以降は、自主レーベルに近い形での活動形式を取っているのでは。まさに“やりたい放題”の状態ですが、それでも定期的にリリースやライブを行い、色物キャラとしてバラエティに出演するなど、ヒットしていた時代よりも本人はのびのびとやれているのではないでしょうか。業界は、今の鬼束を『よかったね』と生暖かく見守る姿勢でしょう」(芸能プロ関係者)
もはや「触らぬ神にたたりなし」状態の鬼束。置いてけぼりのファンも多数存在することだろうが、さまざまな呪縛から解き放たれ、実は誰よりも幸せなアーティスト活動を行っているのかもしれない。