渡辺謙、報道陣をギョッとさせた、堀北真希への腰タッチとローラへの苦い顔
渡辺謙が10日、堀北真希、石原さとみと共にNTTドコモの新商品発表会に登場した。旬の女優2人に挟まれ、“両手に花”状態で笑顔を見せていた渡辺だったが、その表情は2日に出席した第30回『ベストジーニスト2013授賞式』の時とは、大きく異なっていたという。
ドコモの発表会を取材した記者は、「謙さんは特に堀北がお気に入りのようで、終始ご機嫌でした」と語る。
「囲み会見で石原ばかりが話していると、謙さんが堀北に話題を振ってあげたり、フォトセッションでも『もっと前に出た方がいいよ』と、堀北の腰へ腕を添えて前に押し出していたので、ギョッとしましたよ。記者からイベントとは関係ない、娘の杏が主演している『ごちそうさん』(NHK)の話を振られても、笑顔で答えていましたね」(同)
一方、先に行われた『ベストジーニスト2013授賞式』では、渡辺は初対面のローラに「苛立ちを隠せない様子だった」という(芸能ライター)。ローラが隣の席からトークに割り込んでくると、渡辺はどんどん無愛想に。取材陣もハラハラさせられたという。
「ローラは初対面の渡辺にも、『そうだっけ~? 会ってると思ってた』と、マイペースでタメ口の“ローラ節”を貫いていました。渡辺は『大人っぽ~い。ジーンズ似合ってる~』とローラに言われると、目も合わさず『ありがとうございます……』と苦い顔。『天敵見つけちゃった』と、マイクを通して本音をこぼしていましたね。フォトセッションでも、ローラと渡辺の間には妙な隙間が開いていました」(同)
こうして両方を取材した記者からは、「自分に合う人物か否かで態度が変わるので、周りをヒヤヒヤさせる芸能人の1人」(前出・記者)との感想が噴出してしまった渡辺。明るいノリのローラより、娘の杏と似た控えめな雰囲気の堀北の方がタイプということだろうが、紳士的なイメージがある渡辺だけに、記者会見での思わぬイメージダウンには気をつけるべきかもしれない。