北山宏光&大倉忠義の出会いは? 『Jジェネ』でジャニーズ交友録を振り返る
毎号、ほかのアイドル誌では見ることができないお宝フォトを掲載しているジャニーズ専門誌『J-GENERATION』(鹿砦社)。2013年11月号の巻頭特集は、嵐が史上初となる2年連続4回目のメインパーソナリティーを務めた『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)のレポート。番組は、8月24日から25日かけて放送され、平均視聴率18.1%、歴代4位を記録しました(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。本特集では、メンバー5人がVTRを見て感動し目をうるませている様子や、長丁場にもかかわらず爽やかな笑顔で歌って踊っている様子、「Happiness」の最後のキメポーズでメンバー同士笑い合っている仲良しショットを17ページにわたって多数掲載。大野智とドラマで共演したHey!Say!JUMPの山田涼介が肩を寄せ合っているラブリーショットももちろん掲載されています。生放送中の嵐にここまで迫った雑誌はほかにありません。今年の夏の思い出として保存版にしておきたい特集となっています。
続けて、7月17日に行われた櫻井翔主演映画『謎解きはディナーのあとで』の完成披露試写会にも密着。タキシードをクールに着こなした櫻井のどアップショットは見応えたっぷり。巻頭特集『24時間テレビ』の櫻井と見比べてみると、まったく違った雰囲気を醸し出しており、表情も立ち姿も毒舌執事・影山になりきっていて、櫻井の役者魂を感じることができます。同作は、8月3日の公開から10日間で観客動員100万人、興行収入12億円を突破する大ヒット作となりました。続編を期待したいですね。
Kis-My-Ft2の特集は「仲良し交遊録」と題し、先輩後輩ともに広い人脈を持つKis-My-Ft2の交友関係に迫っています。グループ内での仲良しエピソードのほか、藤ヶ谷太輔&SMAP木村拓哉・Sexy Zoneマリウス葉、玉森裕太&A.B.C-Z河合郁人・五関晃一・戸塚祥太・塚田僚一、北山宏光&関ジャニ∞大倉忠義・タッキー&翼の滝沢秀明・SMAP中居正広・香取慎吾など、グループ外の仲良しエピソードが多数掲載されています。
北山と大倉は、2006年『滝沢演舞城』で共演。大阪から東京に1人で来て友人がいなかった大倉に、北山が「これから1週間、オレと毎日メシ食いに行こうぜ」と声をかけたことがきっかけで仲良くなり、今では互いを尊敬し合う親友になったそう。また滝沢は、「キタミツは生意気そうだから、声をかけたんだ。俺、生意気なヤツ好きだから」と北山を食事に誘い、「生意気ぐらいじゃないと、この世界は生きていけない」とデビュー前の北山を励ましたそうです。こうした一つひとつの貴重な出会いを経て、Kis-My-Ft2はアイドルとして成長してきたんだなあとしみじみ思わせられる、心温まる特集です。
Hey! Say! JUMPの「わちゃわちゃ 仲良しコンビ大解剖[前編]」という企画では、グループ内での仲良しエピソードを紹介。11年のコンサートで山田涼介がセンターステージから「ゆうりぃー! 世界一愛してるよ!」と叫び、真っ赤になってしまった知念侑李の思い出や、海外ロケで寝起きの悪い有岡大貴が「寝坊すると困るから起こして~」と山田のベッドに潜り込んできた話、「(岡本)圭人の寝顔を撮るのにハマってるんです」とうれしそうに語る中島裕翔など、どのエピソードを見ても胸がキュンキュンしちゃいます。
そのほか、着ぐるみあり、変顔ありの関ジャニ∞三枚目ショット集、NEWSの秩父宮ラグビー場コンサートレポート、Sexy Zone佐藤勝利の『超潜入!リアルスコープハイパー』(フジテレビ系)スペシャルイベントレポート、高度なスキルが要求されるKis-My-Ft2コンサートのバックダンサーとしてステージを支えている人気急上昇中のジャニーズJr.安井謙太郎、田中樹、増田良、萩谷慧悟、寺西拓人の紹介など、オールカラー、オールジャニーズ! フツーのアイドル誌では満足できないジャニーズファンのためのフォトブックとなっています。