サイゾーウーマンカルチャー大人のぺいじ隙のないイケメン上司に自撮り写メがバレて… カルチャー 女性発信の官能小説で気づかされる、日常的なエロス 2013/10/10 20:00 【messyより】 首輪好き必読書。(かのこ『欲張りな首すじ』メディアファクトリー) 勝手に始めた「秋のエロ・カルチャー月間」、2週目は官能小説です。性の目覚めが活字によるものだった私(連載第14回)は、いまでも月に何度となく官能小説のお世話になります。藍川京さん、館淳一さんあたりのベテラン作家さんが好きで、昭和のSM小説大家、千草忠夫作品なども手に取ります。最近だと草凪優さん。全体的に渋い好みですね。 数名の作家さんによる短編が収録されたアンソロジーも好きですが、やっぱり長編が好みです。私が重視しているのは、登場人物の“関係性”。タブーな間柄だったり、ほんとうはセックスするはずのない関係だったり……そんなふたりのあいだにセックスが介在することで、距離感や、支配・被支配の関係が変わってくるというドラマが好きなので、どうしても長編のほうがいいんですよね。それでいながら文庫だと数百円なので、コスパもすばらしい! 続きを読む 最終更新:2013/10/10 20:38 次の記事 Sexy Zone新曲、特典未封入が発覚! >