EXILEに女性ファン殺到、赤西仁は不機嫌顔、J・ビーバー来日公演でひと騒動
7日に、さいたまスーパーアリーナで行われたジャスティン・ビーバーの来日公演に、多数の芸能人が訪れていたと話題になっている。Twitter上で飛び交う名前だけでも、EXILE・SHOKICHIに三代目 J Soul Brothers・ELLY、元AKB48の板野友美と河西智美ら、第一線のアーティストがズラリ。赤西仁やSexy Zone・佐藤勝利と松島聡、ほか数名のJr.メンバーといったジャニーズタレントの名前も挙がっている。
次世代ポップスターであるジャスティンの2年ぶりの来日公演だけに、当日の様子は各メディアなどでも絶賛されているが、実はライブ開始までに、知られざる“ハプニング”が起こっていたという。
「開演時間になってもなかなか始まらず、予定時間を30分ほど過ぎたあたりから、客席がザワつき始めました。その間、なんのアナウンスもなく、ライブをやるのかどうかもわからないという状況に。私の席からはちょうど赤西が見えたのですが、明らかに不機嫌そうにしていましたよ」(芸能プロ関係者)
音楽活動とは別に、大麻使用疑惑やパパラッチとの激しい攻防など、“奇行”についても事欠かないジャスティン(既報)。今年2月にロンドンで行われたライブでは、開演予定時刻から2時間も遅れてしまい、会場から30万ポンド(約4,200万円)の罰金が科せられてしまったとの報道もあった。
そんな遅延常習犯のジャスティンだが、予想外の待ち時間に、オーディエンスは動揺を隠せず、「ここまで大勢の芸能人が“待ち時間”を味わうなんて話は前代未聞のこと」(同)だったという。そしてさらには、遅延によってこんな“二次被害”も。
「1時間以上、何もなく待ち続けていたため、一般客もトイレなど、ホール外や席を行ったり来たりし始めていました。すると、移動中に芸能人を見つけたのか、そこかしこで歓声が上がるんです。特にEXILE組の周囲には女性ファンが殺到してしまったため、メンバーは一度全員ホールの外に避難していましたよ。最初は握手などにも応じていたようですが、さすがにキリがないですからね。ジャニタレだって、ファンに見つかっていたらエライことになっていたはずですよ」(同)
ちなみに大幅に遅れてスタートしたライブは、1時間35分ほどで終了。待ち時間とほぼ同時間のショータイムだったが「観客はみな満足そうでしたが、芸能人勢は内心どう感じていたのか……」(同)と、微妙な空気も醸していたという。こうして知られざるハプニングが発生していたお騒がせスターの来日公演だったが、各アーティストのファンにとっては二度オイシイ夜になったかも?