赤西仁、新曲&アルバム発売決定も「特典商法なしでは売り上げ低迷」?
黒木メイサとの突然のできちゃった結婚のペナルティーで、一時期は芸能活動を謹慎していた赤西仁。ここにきて、数年ぶりの順調な活動が展開されている。シングル発売を皮切りに、9月にはDVD発売、11月にはアルバムリリース、12月には一昨年撮影されたものの上映が延期になっていた映画『47RONIN』の公開が正式に決定。“主夫”化したというウワサを払拭するかのような、積極的な露出が続いている。
再始動となったシングル「HEY WHAT’S UP?」に続き、9月25日に発売されたドキュメンタリーDVD『JIN AKANISHI JAPONICANA TOUR 2012 IN USA ~全米ツアー・ドキュメンタリー』は、ファンからも「アメリカ活動の様子が見れてうれしい」と評判だ。しかし一方で、オリコンのデイリーランキングは初日6位と振るわず、以降は最高で3位、2日現在は18位と低迷している。ウィークリーランキングで1位はほぼ絶望的だ。
「先日発売されたシングルには、4枚購入でイベントに応募できたり、待受画像がダウンロードできる特典が付いていたため、初日3位でウィークリーでも2位となりましたが、今回のDVDには大きな特典はなく、初回プレス盤にポストカードが付くのみ。また、2日にリリースされた新曲『アイナルホウエ』にも特別な特典はなく、DVDが付く初回盤Aとフォトブックレットが封入された初回盤B、そして通常盤の3形態の展開です。再始動一発目で盛大に売り上げ促進キャンペーンをやってしまっただけに、以降の売り上げの低迷が心配されます」(ジャニーズに詳しい記者)
11月6日に発売されるアルバム『#JUSTJIN』にも、ファンミーティングやイベント参加券といった特典はないようで、赤西書き下ろしの楽曲が収録された初回盤Aと、「デキ婚じゃないから!」と弁明したファンミーティングのダイジェスト映像&シングルのMVを収録したDVDが付く初回盤B、そして通常盤の3タイプでリリースされる。
華々しく再始動を飾った赤西だが、今後に続くリリースはどこまで売り上げを伸ばすだろうか。また、今後は音楽活動だけでなく、俳優業やタレント活動にも期待したい。