芸能
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前田敦子、熱愛報道はヤラセ!? 「CD売れず、視聴率取れずの末の苦肉の策」

2013/09/27 11:45
代表作「私のことは嫌いでも…」誕生の瞬間

 突如としてスポーツ紙2紙の1面で報じられ、ファンや芸能マスコミを大いに慌てさせた「前田敦子、尾上松也と真剣交際」。当日には双方事務所が「プライベートは本人に任せている」と交際を否定せず、前田・尾上ともにコメントはしなかった。しかしその周辺事情を探ると、実はファンが悲鳴を上げる必要はなさそうだということがわかった。

「報道当日の早朝から、ネット上では『あっちゃん、お願いだから逃げて!』とファンが悲鳴を上げていました。スポーツ紙の記事は断定的で、かつやたらと『卒業したため、もう恋愛は解禁』と前田を擁護する論調だった。ところがこの熱愛報道ですが、どうやらすべて“ヤラセ”だったようです」(週刊誌記者)

 話題作りのために、あえてウソの熱愛をでっち上げる――芸能界では昔から行われてきた手段だが、このタイミングで前田がヤラセに至った理由とは何なのだろうか?

「AKB48卒業後の前田の芸能活動が、まったく軌道に乗っていないということですよ。先日リリースしたシングル『タイムマシンなんていらない』は、初日で3万枚に届かず、NHKの主演ドラマ『あさきゆめみし』は初回視聴率5.8%の大惨敗。最近ではオファー自体が減っていたこともあり、事務所も焦りを感じていたのでしょう。苦肉の策として、前田所属の太田プロ広報・Z氏が、懇意にしているスポーツニッポンのAデスクと相談して口裏を合わせたんです。なお日刊スポーツも同時に報道したのは、スポニチの1面を察知して本来予定していた『半沢直樹』の1面を、急きょ前田熱愛に差し替える“裏ワザ”を使ったからだとか」(同)

 しかしこれでは「尾上の立場なし」という声も聞こえてきそうだが……。

「彼は歌舞伎界期待の若手。前田とプライベートで親交があるのは本当で、スポニチも以前から取材を掛けていたようなんです。結果的に今回の報道で名前が売れたわけですから、尾上にもメリットがあった。大掛かりなヤラセを発動させたかいがあったといったところでしょう」(ワイドショー関係者)

 マスコミ関係者の間では、「結局、交際そのものが話題作りのでっち上げ」だといわれる前田熱愛報道。ファンとしては一安心だろうが、前田の関係者が、そうまでしなければ今後の芸能活動がうまくいかないと判断したことには、やはり不安を感じてしまうのではないだろうか?

最終更新:2013/09/27 11:45
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