被害者が告発間近? 「クセでやっちゃう」楽しんごのとある悪行
自身がプロデュースする焼き肉店の閉店や、写真週刊誌が報じた暴行事件、果てには練炭自殺騒動まで――芸能界からジリジリと追い込まている楽しんご。芸人としてのキャラクターからは想像しがたい言動がこれまで再三報じられてきたが、事情を知る関係者は「素行の悪さはあんなもんじゃない」と言う。
今夏、一挙に噴出した楽しんごの悪行。そもそも、整体師として店を経営していた楽しんごだが、「芸人としてはあくまで素人の域は出なかった。ですが、所属事務所が大手が故に、一発屋芸人として注目され、本人も周囲も舞い上がってしまったのが現状では」(お笑い芸人)とのことだ。
楽しんごの所属する吉本興行といえば、売り上げ重視な会社で、ギャラの配分が「芸人1:事務所9」というシステムが知られている。その一方で、芸人の管理はずさんだという。
「楽しんごが売れている時も、いわゆるDVDなど商品を売る絡みのイベント時以外は、原則的にマネジャーは同行しません。ただ、ほかのタレントマネジャーが現場で“アシスト”することはありますが。そんなこともあり、彼の素行を見抜けなかった吉本の責任も重い。最終的には、闇営業や自殺騒動まで巻き起こし、世間を十分騒がせましたからね」(芸能関係者)
そんな中、お笑い関係者の間で、楽しんご絡みで次に心配されているのが「手グセの悪さ」だという。
「……要は“クセ”でやっちゃうんですよ、金品類を勝手に持っていっちゃう。誰も現場を押さえていないし、最近は芸人としての仕事もないから確認のしようがないけど、一時期そういううわさが立ったのは確か。この流れで被害者の誰かが告発しないのか? という話でバラエティ番組界隈ではもちきりです」(放送作家)
親しみやすいキャラクターで活動していた芸人だけに、素の一面が報じられるほど衝撃は大きい。今後もさらなるうわさが噴出しそうだ。