お笑い業界人が危惧する、ロンブー・淳、結婚の“落とし穴”とは?
とうとう年貢を納めた、稀代のモテ男・ロンドンブーツ1号2号の田村淳。これまで最も結婚から縁遠いと思われていた淳だったが、お笑い業界関係者の間では、すでに心配の声が上がっているという。
周囲に気づかれることなく、自身の冠番組『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の生放送で結婚発表した淳。
「制作スタッフを局員のごく一部に絞り、徹底的に情報漏えいを防いでいたようです。ロケについては『淳のロンハー流旅番組を撮影してくる』といって、カモフラージュしていたとか。制作総指揮に任命された出川哲朗も、よくここまでネタを漏らさなかったなと、正直驚きました。結婚発表を『ロンハー』で行ったのは、今まで自分を支えてくれたスタッフや仲間、後輩たちへの恩返しという意味合いもあったようです」(ベテランバラエティ番組スタッフ)
生放送終了後に行われた記者会見は、マスコミ関係者からの評判も上々だったという。
「会見では、元カノ・安室奈美恵との海外旅行先をネタにされ、淳が苦笑いする一幕もありましたが、芸能マスコミ的には、ほぼ聞きたいことを全部話してくれたので、満足度の高い会見でした。警察と揉め事を起こし、インターネットの生配信で謝罪をするという以前の一件から、『淳の好感度は地に落ちた』といわれていましたが、今回の会見で業界内の好感度はうなぎ上りに」
すっかりマスコミを味方につけた淳だが、“ある性格”が、今後の夫婦生活に暗雲をもたらすのでは? といわれているという。
「淳は一見、我が強そうな人間に見えるかもしれませんが、もともとは人に合わせることがとても上手な人間と、業界内で有名です。きっと奥さんにうまく合わせていけると思いますが、一生涯続く結婚生活で、そのパワーをずっと発揮し続けることができるのかと心配するお笑い関係者は多い。会見では奥さんが、芸人の嫁らしく“浮気容認”を匂わすコメントを出していましたが、そんなのは、実際生活してみないとわかりませんからね」(お笑い業界関係者)
そんな淳だが、頭の中には、すでに「理想の結婚像」というものがあるようだ。なんでも、相方・田村亮のような結婚生活を送りたいと考えているという。
「亮は2003年、一般人とできちゃった結婚して、現在は2児のパパ。淳の頑張りもあって、仕事もある程度安定しています。淳は、家庭と仕事をうまく両立させている亮のことを、前々から羨ましく思っていたとか。淳は、今回大々的に結婚発表をしましたが、今後は家庭のことを表には出さないようにしていくそうです。自身の破天荒なキャラに影響が出ないようにするためというのもあるでしょうが、その辺は意外に古風な考えみたいですね」(同)
長年、“チャラ男”で慣らした淳が、今後どんな活躍を見せるのか? 淳のプロデュース能力にも注目だ。