みのもんた次男だけじゃない、キャッシャカードの不正利用を目論むおバカたち

　と規定されています。つまり拾った人が5～20％の報労金を請求したら、支払わないとダメよ！　ということです。残高800万円の通帳と印鑑を拾った人が、報労金支払いを求め、30万円が支払われた例はあるようです（平成22年1月13日新潟地裁長岡支部判例）。しかし、キャッシュカードだけでは、現金は引き出せないので、報労金は非常に少ないものと専門家は考えているようです。

　しかし、今回のエピソードにあった「キャッシュカードに偽の4桁の数字を書いておく」というのは、有効な手法かもしれませんね。ちなみに「通帳と偽の印鑑をセットで保管しておく」というテクニックもあります。これと同じ構造ですね。

Hagex
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