あでやかな梱包作業にゾッコンLOVE☆ 「引っ越しイケメン男子祭り」に大潜入~
はいはい、こういう女子がモテるんでしょ? 知ってる知ってる~。
続いて、「引っ越しクイズ対決」。第一問、「全国引越し専門協同組合連合会が定めた引越しの日は10月13日ですが、これは、明治元年に天皇が京都から東京に引越しをされたことにちなんでいます。では、この引越しに携わった人数は?」……。正解は3,300人!
ガムテを50センチジャストで切るという、しょっぱさ特盛り……否、プロフェッショナルな仕事対決! 49.7センチというぶっちぎりの記録をたたき出した、ファミリー引越しセンター・松元さん(千葉支店所属)の感覚ヤバすぎ。
かわいすぎる〜! 癒やされる〜! うちに見積もりしにきてほし〜〜! こちら、花瓶、ワインボトル2本、クッション、雑誌を梱包する時間を競う対決で、ゴールインは最後ながら一番の輝きを放っていたのがアーク引越しセンターの加藤さん(はあと)。各社それぞれの梱包にはこだわりがあるようですが、このアークはとにかく割れ物への配慮がぶっちぎり!
段ボールを上下に二枚重ねという秘技に他社がざわつき、さらに箱に書かれた「割注意」の文字に場内からどよめきが! さらに、「お客様がガムテープを剥がしやすいように、テープの両端を折り返し処理しています」という配慮の極めぶりですよ〜。なによりびっくりしたのは、スピード対決だっつうのに、他社と1分以上差がついてるのに慌てることなく梱包を続けた加藤さんの強靭な精神力っていうね。梱包はスピードではない、「お・も・て・な・し」の精神である……そんな声をアーク引っ越しセンター代表・加藤さんから感じました!
憧れの先輩を隠し撮りする女子高校生気分で各社のイケメン代表の休憩シーンを盗撮。案の定ぶれぶれ。
とまあ、いろいろな塩分濃い目な競技の結果、引っ越しイケメンの勝者はサカイ引っ越しセンター代表・釣井さん(目黒支店所属)に決定〜。引っ越し技術は高スペック、外見だって向井理似で身長184センチで26歳、そして高知出身という安心感。サカイといえば、メガネのちょびひげのおっさん(徳井優)が顔だったのに、時代はさっぱりイケメンにシフトしたんですね〜。
終わってみれば、男子校の文化祭といった雰囲気だった「引っ越しイケメン男子祭り」。サブカル男のうさんくささとウンチク垂れ流しにうんざりしていた心がガテン男子のピュアハートとひたむきさに癒やされた一日でした☆ それにしても、「優勝しなかったら休日扱いだってよ〜」とうわさされてた某社の方、優勝できなかったけど事務処理はうまくいったかしら? これに懲りずに来年も参加してね〜!