「親父はセクハラ、息子は泥棒」みのもんた、スキャンダルによる進退の行方
生放送中のセクハラ疑惑をかけられているみのもんたに、またしてもある事件が勃発した。日本テレビに勤務する次男が、窃盗容疑で逮捕されてしまったのだ。ネット上では、「親父はセクハラ、息子は泥棒」など大騒ぎとなっている。現在みのは、セクハラの舞台にもなったレギュラー番組『みのもんたの朝ズバッ!』(TBS系)を“不可解な”夏休み中だが、今後どんな形での復帰を想定しているのだろうか。
みのの次男である御法川(みのりかわ)雄斗容疑者は、8月13日深夜、道に酔って眠り込んでいた男性会社員のキャッシュカードを盗み取り、ATMから現金を引き出そうとしたという。
「みのが今週、今年2回めとなる夏休みを取り、1週間『朝ズバッ!』を休むのは、明らかに不自然だと見られていました。吉田明世アナへのセクハラ疑惑を収束させる対応とも思われましたが、TBSは雄斗容疑者の犯行の事実を捜査段階から把握し、急きょみのを夏休みにするという処置を取った可能性が高いです。夏休みという“隠れみの”を用いたということですね」(週刊誌記者)
みのが通常通り出演を続けていれば、「息子の逮捕翌日に番組出演することの可否を問われるなど、問題はさらに複雑化しただろう」(同)というが、視聴者からの非難の声は止みそうにない。
「ネット上では、セクハラ被害者であるはずの吉田アナが『レギュラーを降板する可能性も』と言われていますが、そんなはずない。ずっと以前から、TBSはみののセクハラを問題視していましたし、責任を追及されるのは当然みのの方。今回の不祥事は、今後の進退に不利になるのは間違いありません」(同)
みのの息子をめぐっては、かつてTBSに務める長男に“薬物疑惑“が取り沙汰されたことも。
「『兄弟そろってテレビ局にコネ入社』と騒がれたものですが、長男に続いて次男までもスキャンダルに見舞われることに。現在のみのの立場を考えても、これまで通りの活動を続けていくことは難しいのでは」(テレビ局関係者)
父親がセクハラ騒動の渦中に、置き引きで逮捕されてしまった実の息子。世論的に批判が巻き起こることは必至だが、みのはこれからもテレビに出続けるのだろうか?