海外
別居に対する温度差が大きい2人!

日焼け顔でポジティブ発言を繰り出すM・ダグラスに対し、キャサリンの精神状態を危惧する声

2013/09/04 18:00
マイケルの能天気ぶりが、キャサリンを追いつめてるのね

 マイケル・ダグラスのがん闘病や、彼が前妻との間にもうけた息子の逮捕・裁判・服役騒動、キャサリン・ゼタ=ジョーンズの双極性障害リハビリ治療など、度重なる苦難を2人で支え合いながら乗り越えてきたマイケル&キャサリン夫婦。今年で結婚生活13年を迎える2人には13歳の息子と10歳の娘がおり、ハリウッド界のおしどり夫婦と呼ばれてきた。

 しかし今年2月、米タブロイド紙「ナショナル・エンクワイアラー」が、離婚に向けて別居しているとスクープ。すぐに、マイケルの代理人が「根も葉もないウソ」だと否定したが、4月から2人のツーショットが見られなくなり、5月にはキャサリンが持病の双極性障害で3度目のリハビリ入院治療を受けていると発表。6月にはマイケルが「オレが咽頭がんになったのは、クンニのやりすぎでHPV(ヒトパピローマウイルス)感染したから」と仰天告白し、8月28日には別居が報じられた。

 ニューヨークの派手な生活を好むマイケルと、田舎で自然に囲まれのんびりとした生活を好むキャサリンの性格は対照的で、以前から離れて過ごすことが多いとされてきた。しかし、英タブロイド紙「デイリー・メール」は、今回の別居は離婚に向けたものだと報道。「結婚生活は事実上破綻している。キャサリンはどうにかして修復しようと頑張っているのだが、マイケルにはまったくその気がない。ここ数年、トラブルに見舞われたマイケルは、悲惨な気持ちに浸るには人生は短すぎると思っている。だから、努力して復縁するなどまったく考えていない」「マイケルは、キャサリンが彼の連れ子で現在服役中のキャメロンに対して冷たいと不満に思っていた。破局の原因は、これだ」と伝えた。

 2人の別居を決定的にした原因について憶測が飛び交う中、切なくなるような報道が流れた。キャサリンの親友が、「キャサリンの精神状態が壊れやすくなっており、とても心配」だと語ったのである。

 キャサリンとマイケルの結婚式で花嫁付き添い役も務めた、イギリスのテレビ司会者アンナ・ウォーカーは「デイリー・メール」の取材に応じ、躁状態と鬱状態を繰り返す双極II型障害を患っているキャサリンが、今後数週間は鬱状態に入ることに対し、「とても心配」だと告白。「キャサリンは、50年以上連れ添っている自分の両親を理想の夫婦像としている。彼女にとって離婚は考えられないこと」と述べ、キャサリンは壊れそうな心を抱えながら、離婚を回避するよう努力するだろうという見解を示した。

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