おぎやはぎ・矢作にたかるTBSと「女性自身」、“心霊”事故を仕込んだ内情
安達祐実に新恋人出現! そんなスクープを報じたのが「セブン」だった。前夫・井戸田と再同居していた安達だったが昨年5月、安達は一方的に同居を解消して家を出たという。その理由が新恋人の存在らしい。しかもこの新恋人は9月2日に発売された安達のセミヌード写真集『私生活』(集英社)のカメラマンでもあるA氏(35)だという。写真集のカメラマンだから、調べればすぐに「桑島智輝」という実名が出てくるのになぜ匿名扱いにしているのかはさておき、この桑原カメラマンは安達宅の合鍵を持ち、手馴れた様子でマンションに入っていったという。タレントとカメラマン、よくある関係でもあり、またそのタイミングからも宣伝かもと思う。ついでに、A氏は昨年末まで既婚者だったというから、略奪婚疑惑も浮上! そしてもうひとつ、「セブン」が報じたのが安達の娘の問題だ。安達は現在舞台などで忙しく、娘は父親である井戸田の家で生活していると報じているのだ。
ところが――。同じく安達に関する記事を掲載している「週女」によると、状況はまったく違うものになる。こちらもなぜかカメラマン「A氏」と匿名扱いであるが、A氏を恋人だとは匂わせるものの断定はしていない。そして記事は娘の所在に大きなスポットを当てる。かつては安達ママ・有里が娘の世話をしたが、有里と安達は関係が悪化し決裂、孫の面倒を見ることはなくなった有里。しかし、娘は安達祐実の家にもいない。そして「セブン」が報じた父・井戸田宅にも娘の姿はないと、「セブン」報道を真っ向否定したのだ。では一体どこに? 「週女」によれば、娘は群馬にいる母方の老夫婦の親戚に預けられ、地元の小学校に通っているという。ビックリ。そしてワイドショースタッフのコメントとして「仕事のこともあるでしょうし、好きな男性と過ごすためには、今の暮らしが好都合」「結果的に娘を追い出したのも同然」と記すのである。なるほどね。ママには頼めない、井戸田に頼むと父と娘が仲良くなりすぎる。それは今後A氏との再婚を考えれば避けたい。仕方ないから群馬の親戚宅ってことか。
子育ては人それぞれの考えがあるだろうし、これもシングルマザーのひとつの生き方、決断である。それにしても「セブン」記事をひっくり返した「週女」。メディアにとってはかなりの醍醐味であり、密かにほくそえんでいるに違いない。
「自身」がトップ記事として、椎名林檎の第二子極秘出産を報じている。父親は4月に「週刊新潮」(新潮社)で新恋人と報じられた映像ディレクターの児玉裕一(38)。2人はまだ入籍せず、同居もしていないようだが、椎名の前夫との長男(12)を含めて仲良しらしい。生後4カ月ほどの第二子も連れ、レストランで食事をしている様子を「自身」にキャッチされている。だが、興味深いのはその後だ。児玉と別れて歩き出した椎名に「自身」記者が直撃する。だが椎名は、「人違いです」「私じゃありません!」と頑なに椎名林檎本人だということを否定するのだ。「自身」によれば<あごのホクロも確認したし、間違いなく本人>だというのに。変人だと言われる椎名の、これも奇行か!?
いや、そのヒントは記事中にあった。椎名は前夫と不倫略奪デキ婚だった。そして現在の恋人・児玉も現在は独身だが椎名と付き合い出した一昨年は既婚者だったという。どの時点で離婚が成立したのか記事からは不明だが、今回も不倫略奪デキ婚疑惑が当然浮上する。そうなれば椎名への批判だけでなく、既に成立した児玉の離婚条件にも影響する可能性もある。その事実を児玉の前妻が知らずに離婚に応じていたとしたら――。
椎名も現実的にちゃんと計算しているってことか。