全米が仰天! レディー・ガガのおっぱいにひどい肉割れ
今年2月に臀部の手術を受け、リハビリ・休養のため活動を停止していたレディー・ガガ。昨年の秋頃から激太りし、「タイトな衣装を着るとボンレスハムみたいだ」とゴシップの的になっていたが、本人は「パパが経営するレストランでパスタを食べすぎた」と説明。体重増加に歯止めはかかったが、11キロ増えたという体重をすべて落とせず、手術・休養するまでぽっちゃり状態が続いていた。
ガガは術後、6カ月間にわたる休養を強いられたのだが、その間に「脳と体を強化した」とのこと。あまりにも強い精神力で肉体改造をしたためか、今度は激やせしてしまい、今年11月にリリース予定の新作アルバム『ARTPOP』の宣伝のために公開しているすっぴんやヌード写真が廃人のようだと話題になった。
しかし、今月19日に公開された新曲「Applause」のMVは、「Telephone」の時代ほどガリガリではなく、やせてはいるものの程よく肉がついていており、ファンを安心させた。MVは、絵画「ヴィーナスの誕生」のような貝殻ブラ姿、誰かに手ブラされているような衣装など、露出度の高い過激なコスチュームを身にまとっているほか、巨匠イングマール・ベルイマン監督の映画に出てくるような全身黒タイツ姿や、体がブラックスワンになる人面鳥であやうい精神世界を表現しており、ネット上では絶賛する声のほかに、「不安な気持ちになった」という声も上がっている。
そんなガガが、19日、国民的朝の報道バラエティ番組『グッド・モーニング・アメリカ』に出演。キャデラックのヴィンテージカーで颯爽と登場したガガは、おへそまで大きく開いた純白のミニドレスを着用しており、同じく純白のブラとパンティも露出して全米の眠気を覚まさせた。しかし、27歳という年齢のせいなのか、両乳には弾力がなく、垂れかけているのが遠目にもはっきりわかり、上半身がアップになった瞬間、多くの視聴者を驚愕させた。おっぱいにひどい肉割れがくっきり現れていたからである。
肉割れとは、短期間に急激に体重が増加したときに皮が伸びることによりできる、白いひび割れのような線である。皮下脂肪が多くついている太ももや腹部、臀部や二の腕にできることが多いという。
ガガは高校時代に過食嘔吐していたことを告白しており、2010年には元ツアーマネジャーからひどい摂食障害だと暴露されたり、11年にはバーテンダーの元恋人が編み出した「泥酔しながらワークアウトする」ダイエットにはまっているとウワサされるなど、昔から体重の増減が激しかったと伝えられている。昨年激太りした際、ガガは「25ポンド(約11キロ)増えた」と明かしていたが、それ以上だったという説が強く、それを一気に落としたためここまで乳房がしぼんでしまったようだ。ミーシャ・バートンら太もものセルライトがパパラッチされるセレブは少なくないが、おっぱいの肉割れをここまでくっきりと見せるセレブはレア。まるで引っかかれたような跡にも見え、痛々しくも感じられる。
ガガは、25日にニューヨークのブルックリンで開催される『MTV Video Music Awards2013』でライブ・パフォーマンスを行い、完全復帰を果たすことになっている。活動が本格化すればストレスが溜まることも多いが、急激な体重の増減がないよう息抜きをし、自分をコントロールしてほしいものだ。