カルチャー
女のためのセックス特集なのに、記号のような男たちのことば
2013/08/15 20:00
先週の当連載で、今年も『an・an』(マガジンハウス)セックス特集がドドンッと発売されるのを心待ちにしていた私。発売当日の朝は、夏だ、祭りだ! と、ワクワクしながらコンビニに直行しました。毎年、表紙&グラビアで誰が脱いだか、どんなトンデモ・テクが紹介されていたかなどなど、ひとしきり騒がれるので“祭り”というのにふさわしいのです。
これまで「お掃除フェラ」「口内発射をされた後は、口から精液を垂らしてみせる」など、恋人同士の愛撫というよりは、風俗店で行われるサービスのようなご奉仕テクを提案してきた同誌。今年はどんな過激テクが紹介されているのかしら、と悪趣味な期待を抱いてページをめくったのですが……あれ? もう一度頭からパラパラと見直したのですが、やっぱり今年はテクニックページがほとんどない!
最終更新:2013/08/15 20:06