矢口真里、明石家さんまの熱烈オファーを無視!? 『27時間テレビ』で復帰ならず
不倫騒動からあっという間の離婚劇で、いまだに表舞台から姿を消したままの矢口真里だが、明石家さんまの“熱烈オファー”までも蹴ってしまったようだ。先日放送された『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)の人気コーナー「さんま・中居の今夜も眠れない」での復帰がささやかれていた矢口だが、結局出演はかなわぬまま。今後しばらくは復帰するつもりもないようだが、このままでは余計に復帰の可能性が消滅してしまいそうだ。
7月23日発売の「女性自身」(光文社)によると、矢口は「(復帰は)完全にほとぼりが冷めてからにしたい」と周囲に話しており、今後5年間は貯金1億円を切り崩して生活していく意向なのだとか。しかしそんな矢口を、さんまはなんとしても芸能界に戻してあげたいと、何度も所属事務所を通じて復帰への道筋を打診しているのだという。
「元夫・中村昌也は4日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演し、離婚後初のバラエティ出演を果たしました。矢口の名前こそ出さないものの、スタジオでは完全に、離婚をネタにしていましたね。しかし、それとは対照的に、矢口は沈黙を貫いたまま。夏までに謝罪会見を開くという情報もありましたが、本人はいまだ露出をするつもりはないようです」(週刊誌記者)
しかし、さんまによる矢口復帰への思いは相当なものだという。
「さんまは、モーニング娘。とは長年『ヤングタウン』(MBSラジオ)で共演している間柄。メンバーの中でも、特に矢口の実力を買っていました。だからこそ、ここまで真剣に復帰への道筋を立ててあげているわけです」(芸能プロ関係者)
さんまは今までも、トラブルを起こした芸能人の復帰を手助けしたことがある。
「さんまは、信用を置く芸能人の動向を、いつも気にかけているんです。自身の番組『さんまのまんま』(フジテレビ系)に、当時所属事務所とのトラブルを抱えていた小林幸子や美川憲一を出演させたこともありました。矢口に対しても、積極的に復帰へのきっかけを用意しているわけですが、彼女はそれをずっとスルーし続けているんです」(同)
矢口が表舞台から姿を消して、はや3カ月。さんまの善意をも無視してしまった今、復帰の糸口が見えるのは、果たしていつのことになるのだろうか?