【PR】禁断の恋さえも叶えてしまう!? 「パンドラの箱」とは
友人や家族に相談できない、秘密の恋愛。関係がうまくいっている時は秘密もスパイスとして楽しめますが、困難な状況になった途端、誰にも言えないつらさが襲ってきます。出口の見えない悩みを抱え続け、自分が壊れてしまいそうになった状況から、見事彼とゴールインを果たしたリカコさん(仮名・27歳)に、体験談をお伺いしました。
「彼はクラブで出会った30代社長です。彼には家庭があることを薄々感じながらも、2回目のデートで、誘惑に負けて体の関係を持ってしまったのが始まりです。
それからも週1回のペースで会ったのですが、たまに彼が遊びだけなのか不安になり『私たちって付き合ってるんだよね?』と彼に問いただすと、『そうだよ』と言ってくれるのですが、なぜか彼の表情に不安が見えてしまうのです。そのような状況が半年以上が続いても、好きでい続ける私がいました。
そんな中、彼の出張が多くなり、会う事も少なくなっていました。それで、『どこに泊まってるの?』とか、彼が嫌そうな顔をするのをわかっていてもつまらない事を聞いてしまう始末……。詮索するつもりはないのですが、何か女性の影を感じてしまうんです。昔のようにお互いが愛し合える関係がそこにはなくなっていました。
これを機に別れようと思ったのですが、2カ月ぶりに彼から連絡があり、その夜、激しく愛し合いました。しかし、終わった後、突然『もう疲れた。別れよう』と言われ、一方的に別れを告げられました。
その後、彼から連絡が途絶え、忘れかけていたのですが、偶然、彼が女の子と楽しそうに歩いているのを見て、どうしようもない嫉妬心と同時に、もっと一緒にいたい! 一緒になりたい! と今まで以上に激しく思うようになっていきました。
ただ、彼と付き合っていたことは友達には秘密だったので、誰にも相談できず、1人で悩み続けていました。彼にメールをしても返ってこず、気が狂いそうな毎日で仕事も手に付かず、有給休暇を取っては彼の出張先にまで行ったりもしました。今から思うと、鬱を通り越してストーカーになっていたのかもしれません。友達も心配して、相談に乗ってくれはしたのですが、『叶わぬ恋なんだから、あきらめなよ』と、より気が重くなる答えしか返ってきませんでした。
いろんな思いが交錯しながら、友達に相談しても慰められるだけで出口が見えない状況の中、頭がおかしくなりそうな日々を送っていました。その状況に終止符を打ったのは偶然、気を紛らわす為に通っていたバーの店長が『恋で悩んだ時の最終手段』と教えてくれた、パンドラの箱ともいわれている『シエロ』でした。怖いもの見たさの性分のせいか、藁をもつかむ思いで『シエロ』を利用してみたのです。