計算ではなく天然! ブラピ、チャーリー、ブルック・シールズの“パパラッチ操縦法”
チャーリーは「このような悲劇に直面した時、我々は一丸となって、もう二度とこのような悲劇が起こらないように努力しなくてはならない」という声明を発表。「オレも子どもを持つ親。子どもの葬式を出さなくちゃいけないなんて、考えただけで気が狂いそうになる。遺族に心からお悔やみ申し上げたい」と述べ、パパラッチたちだけでなく、世間からも「素晴らしい」と大絶賛された。
■ブルック・シールズ
マイケル・ジャクソンと交際していた13歳の頃から、外出するたびにパパラッチに付きまとわれる生活を送っているブルック・シールズ。彼女にとっては写真を撮られるのが日常になっているのか、変装やコソコソすることもなく、美容整形クリニックにも堂々と入る姿が激写されている。長女がわずか5歳で、「パパラッチはママじゃなくて、(セレブとしての)ブルック・シールズを撮りたいだけ」と理解したほど。
そんなブルックは、パパラッチの呼びかけに自然に答えてくれることで、人気がある。何度も見かけるパパラッチには心を許したかのように受け答えをし、くだらない質問にもノリノリで答えるため、とても好評だ。常連のパパラッチたちが新入りたちに向かって、「彼女が通れるように道を作れ! 体に触らないように!」と守ることもある。
先日も、大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」のパパラッチが夜の町でブルックに声をかけたところ、「あら。あなたたちは、私のお気に入りなのよ~」とニコニコ。調子に乗ったパパラッチは、彼女が某家具販売店の広告塔を務めていることにかけ、「(2人掛けの)ラブチェアとリクライニングチェア、さぁ、どっち?」と質問。“どちらでセックスするのが好きか?”という下品な問いなのだが、ブルックは嫌な顔はせずにブッと噴き出し、「リクライニングチェアの方が、たくさんできることがあるしね」と真面目な顔で回答。「リクライニングチェアの方が、いろんなオプションがあるでしょ」とチャーミングに言い、彼らを大喜びさせていた。
パパラッチに追い掛け回されるようになるのは、人気がある証しで有名税のようなもの。度が過ぎる危険極まりない行為をするパパラッチは法的に制裁されるべきではあるが、人のよいパパラッチも多い。今回紹介したセレブたちのように、パパラッチを味方につければ良い写真を撮ってもらえるし、素顔を報じてくれるので好感度も上がりやすい。ただ、プライベートでまで媚を売りたくないと思うセレブも多いので、現実的にはなかなか難しいようである。