カルチャー
アラフォー喪女のリアルかもしれない、AV『ラズベリー』
2013/06/30 20:00
女性向けの「AV」が市民権を得つつある今日この頃。女子が好むAVは「お姫様抱っこ」「いっぱいキス」「優しく愛撫」なんてイメージを抱かれがちですが、2012年に設立された女性専用アダルトDVDメーカー【ラ・コビルナ】が「正統派ではない」と前置きしつつ、執念の女が実らせる“猟奇的な愛”を描いて話題です。それも愛、これも愛、たぶん愛、きっと愛♪ というわけで、6月10日に発売された非・正統派AV『ラズベリー』で静かに淡々と狂気を発動させるヒロイン・涼子を演じたセクシー女優の星野あかりちゃんに、愛についてお話を聞いてきました。
■男に「性の対象」とされない女
会社で「給湯室のお局ババア」と陰口を叩かれる涼子(推定年齢30代半ば~後半)は、新しく同じ部署に配属された後輩イケメン社員・宏太に一目惚れ。ストーカー化した彼女は宏太をスタンガンで気絶させ(えっ、それ犯罪!)拉致して監禁(マジ犯罪!!)、若い肉体をいたぶります。この撮影現場……
最終更新:2013/06/30 20:00