田原俊彦、年40回のパーティ代金の支払い請求に「ぬれぎぬ」と反論
柴咲もそうだが、これまでうわさになった女性たちは結構な肉食系。特に、アメリカ人ハーフの紗羅マリーを始め、ワイルドな女性が多い。三宅の趣味といわれればそれはそうなのだが、対して三宅は全然ワイルドじゃない。何だかミスマッチ。しかも、熱愛報道はあれど、ほどなく自然消滅的に違う女性との堂々デートが報じられてきた。また、今回と同じく「セブン」で熱愛が報じられたブラジル出身の大屋夏南など、その報道からしばらくすると、今度はモデルの中野裕太との熱愛が「フライデー」(講談社)された。こっちは共にワイルド系で、お似合いだった。
ワイルドでエキゾチックな“彼女”たちと、気の弱そうな癒やし系の三宅。彼女たちにとって三宅は熱愛相手というより、可愛いペット的存在なのではないのか!? だから次々と都合よく使われ、癒やされ、飽きて用なしになって「さようなら」、と。今回の柴咲にしてもそんなことを考えてしまう。これまでの柴咲の“恋人”と三宅はタイプが違う。しかも多忙な柴咲とは対照的に、ここ最近の三宅は露出も少なく、V6関連では見かけるが、さほど活躍していない。しょぼい。2人の熱愛報道は――あまり話題になっていない。三宅健、おそらく肉食女子にとって、本命がいない間の“都合のいい男”、そんな存在なのだと思う。滞在時間1時間がそれを物語っていた(と勝手に思う)。
いつの頃からか、田原俊彦という存在は陳腐だがイジられる、そして笑える存在となってしまった。「ビッグ」発言から奈落の底に落ち、再び芸能界で這い上がるには仕方なかったのだろう。本人もちょっとズレてるから、イタイと思われている自覚もないかもしれない。結構幸せなヤツだと思う。再ブレイクといってもしょぼいし、イタいけど、それもスター・田原俊彦なのだ。それでも頻繁にブラウン管に登場するようになった。『爆報! THEフライデー』(TBS系)ではMCも務めた。気の利いたことは言わないし空気が読めないが、それがトシちゃんだ。
そんな田原俊彦であるが、私生活においても一般常識から“ズレた”トラブルを巻き起こしている。2001年には駐車違反をマネジャーに肩代わりさせたことが発覚し、マネジャーが書類送検されたことも。11年には、近所の散歩ついでに駐車車両を見つけては片っ端から110番するというご近所トラブルも報じられた。過去の自分の駐車違反事件がよほど悔しかったのだろうか。八つ当たりとも思えるが、スター・田原俊彦らしいエピソードだ。