「不倫相手の子どもの学費払ってた」女流官能小説家の過激トーク番組に潜入！

ダメ男エピソードには事欠かない小原さん(C)エンタメ～テレ

小原　そうやねん！　だから、ほんまに詐欺師と付き合ってたことがあって。相方・くわばた（りえ）さんに紹介した時に、「ゴジラ松井選手を200発くらい叩いたような顔やな」って、その人のこといったの。なんか、そんなブサイクな人やったん。で、半年付き合ってん、ずーっと。でも、ちょいちょいおかしいコトがあって。その人はね、アメリカで料亭をやってるっていうの。アナハイムという街で。

うかみ　男と女ってね。おかしいなって思ったことはね、絶対におかしいんですよ。詐欺師ってね、ホンマにね、「おかしい」って思わせる隙がないのね。あまりにも壮大やから。

大泉りかさん（以下・大泉）　でも、そんな人は忘れられないですよね。ある意味。

■小原正子は「ゆだるカエル」!?

うかみ　ちなみに小原さんは別れた男で、こいつとちょっと再会してみたいなぁっていういい男っています？

小原　すっごい浮気するけど、すっごい好きやったから、何度も「絶対、これ最後な」っていってズルズル長いこと付き合った男はいる。それは忘れられない、大好きやったから。

うかみ　最後や最後や、思ったらよけいにね。

小原　その男、土下座して泣くねん。それされると、私のためにそんな涙流して土下座しなくてもええからって、なってまうねんや。じゃあ、もうしないでねって言って。それがまた何回もやんの！　家に女がおって、1回風呂の中に隠れてたんやで！　そこで、またバカなのは、この子が隠されてるっていうことは、自分が本命で、この女の子は、自分よりも下やんって思ってしまうわけよ。そんなら自分の方が勝ちやと。

うかみ　カエルがね、熱湯につけられるとアチーッて飛び跳ねるんやわ。ただ、水の状態からカエルつけといて、ボンボン火を燃やしたら、カエルは熱くなったことに気づかず、そのまま死んでしまうんやわ。

小原　何その切ない話～。ちょっと待ってや、私がゆだるカエルになってるってことやん。

うかみ　お湯の中のカエルになってしまってるんや。私も結構、詐欺まではいかないけど、お金あげたままダメになること多いから……。

小原　うかみさんは、ちょっと影があるっていうか、不幸せオーラを出しているから。不幸な恋愛経験はあるよっていう顔だもん。

うかみ　うん、マンション1軒分くらいは、お金取られた。充分取られてきた。なかなか学ばないのよ。1人はもうねぇ、精神的にDVする人で、私がお金払わないといけないと思っちゃって。彼が私のせいでパニック障害になってしまったので、「オレはお前のせいで仕事ができなくなってしまったので、食わせろ」みたいな。こっちからも、食わせないといけない、みたいになってしまったんですよ。で、相手に奥さんと子どももいて。

一同　ええーッ!?　嫁も子どももいて!?　

うかみ　でもね、彼はもう家庭から出てきちゃって、私と暮らしてたから、「ああもう、仕方ない、私があの子の学費出してあげよう」って。その子の学費を払ってた。

小原　ホンマになんで男はそんなことするんやろ。私にもあった。タイ料理屋の男の子と付き合ってて、「僕はタイ人じゃないから、タイに行って料理の修行してくる。で、日本に帰ってきたらタイのお店開くから、その時にまた迎えに来るから待ってて」って言うから、お金なかったけど餞別で10万円くらい渡して送り出した。ほんならさ、3週間後くらいちゃう？　五反田歩いとったら、知らない女と一緒にいて。「あんた、タイに行ったんと違うんかい！」みたいな。