慰謝料を勘違いしている女性が多い！　妥当な慰謝料の金額とは？

　従兄弟は間男の会社に抗議して彼はクビになり、慰謝料も請求。その後、妻がある身だった間男は離婚し、実家に帰って自分の元嫁へ総額500万の慰謝料と養育費を細々と支払う生活になります。一方、嫁も財産分与なしで離婚、間男嫁に慰謝料を請求されて総額400万の慰謝料を支払い中。風のウワサでは、風俗で働きながら慰謝料代を稼いでいるとか。

■あらためて知っておきたい慰謝料の相場

　浮気は発覚した時点で「非常に、非常に危険な状態」です。パートナー＆浮気相手の配偶者から高額な慰謝料を請求される可能性も。浮気の慰謝料に相場はありませんが、一般的に200万～400万円ぐらいの金額が多いようです。もっと詳しく知りたい人は、家庭裁判所で取り扱った金額のデータがあるので、こちらを見れば参考になりますよ。好奇心で見るのはいいですが、実用としてこのデータを見る事態は避けたいですね。ちなみに、矢口真里は一体どれ位の慰謝料を払ったのか、大変気になりますね。

　余談になりますが、慰謝料に税金はかかるのでしょうか？　国税庁のサイトを見ると、

No.1700　加害者から治療費、慰謝料及び損害賠償金などを受け取ったとき
3　心身又は資産に加えられた損害につき支払を受ける相当の見舞金

　非課税となる見舞金は、社会通念上それにふさわしい金額のものに限られます。また、収入金額に代わる性質を持つものや役務の対価となる性質を持つものは、非課税所得から除かれます。

　と書かれています。「社会通念上それにふさわしい金額」なら非課税のようです。普通の夫婦であれば、500万円ぐらいまでは「社会通念上それにふさわしい金額」でしょう。矢口真里と中村昌也は芸能人カップルなので、慰謝料が1億円超えていても、「社会通念上それにふさわしい金額」になりそうですね。

Hagex
ネットに投稿された人間関係のトラブルを集めたブログ「Hagex-day.info」を運営。「ネットウォッチャー四天王」の1人……というウワサ。