山岸舞彩、セクハラを「ステップアップに利用」!? 野心家の一面を指摘する声
5月31日付日刊スポーツのスクープで、『NEWS ZERO』(日本テレビ系)の担当プロデューサーが更迭となることが明らかとなった。同番組キャスター・山岸舞彩らへ対するセクハラが原因で、その後も各社が後追い取材を行い、プロデューサー・A氏の日常的なセクハラ・パワハラ行為についても報道され続けている。3日に、イベントに出演した山岸本人が、セクハラ被害を否定したが、関係者の間では「セクハラは事実」といわれているという。
「2人だけの飲みに誘うメールが大量に送られていたことから、A氏も弁明することができなかったようです。しかし日テレ内部では、以前から、A氏について下半身を巡るさまざまなウワサがささやかれていたんです。すでにネット上では名前も挙がっていますが、既婚者である女子アナ・Yとは、夜の街での目撃も相次いでおり、完全に不倫関係と目されています」(週刊誌記者)
こうした事情もあって、今回は完全にA氏が“悪者”となり、決着へ向かうようだ。しかし芸能マスコミ関係者の間では、「山岸も相当の策士」といわれているという。
「テレビ局内でのイザコザが、ここまで大きな形で公になるのは前代未聞。今回の件に関しては『山岸に近い関係者が、話題作りの意味もあってマスコミにリークした』という説が濃厚です」(芸能プロ関係者)
このように、山岸はあえて自身の振りにもなりそうな話題を集めつつ、A氏への報復を果たしたのでは、という意見も噴出している。
「今回の騒動で、日テレは1つも得をしませんからね。山岸がNHKから日テレへ移籍したのは、NHK担当者への不信以上に、日テレが提示したギャラがよかったからだといわれています。その額は1週間で100万円。もちろん、西尾由佳理や夏目三久ら、人気のアナウンサー経験者に比べれば劣る金額ですが、まだまだ若手キャスターの山岸には破格すぎるギャラ。自らも『野心家』という面を隠さない山岸だけに、日テレ移籍と同じように、今回のセクハラも“ステップアップ”に利用したのでは」(同)
ロンドン五輪での“ミニスカート実況”から、日テレへの電撃移籍と、ここまで毎回ニュースになるキャスターというのも珍しい。今後も山岸が話題をさらう日々が続きそうだ。