サイゾーウーマンコラム子どもが生死をさまよう状況で不倫中の夫 コラム Hage田ゲス子セレクト「渡る世間は鬼女ばかり」 妻から夫への暴力! その裏にあるのは、許されざる状況での不倫 2013/06/02 14:00 Hage田ゲス子セレクト「渡る世間は鬼女ばかり」 投稿者と実母は「万が一この子に何かあった時は2人で後を追おう」と心配し、事故前に、子どもが学校で書いた家族に宛てた手紙「お父さんはいつも忙しいけど、たまにはみんなで旅行したいな」を読んで、さらに泣いてしまいます。 そんな息子と妻が修羅場の時に、夫は不倫相手と楽しく旅行中で、事故から2日後にやっと連絡がつきました。投稿者はすぐにでも離婚したかったのですが、「末期がんで入院している義母が死ぬまでは離婚しないでほしい」と義父に土下座で懇願されます。義父と義母は大変よい人なので、義両親の顔を立てて、離婚は保留。夫は頭を丸めて反省し、毎日謝罪し、家事も積極的にやっているが、許す気はまったくない。そして、投稿者はストレスが溜まると暴力を振るってしまう。 同じスレからもう1つ。 彼氏とケンカすると狂ったように暴れてしまう。殴る、蹴る、物を壊す、包丁を持ち出す、奇声をあげて泣き出す。理由は彼が不倫していたため。普段は問題なく生活できるが、ケンカになるとフラッシュバックで感情のコントロールができなくなってしまう。暴れている時は、投稿者の暴力や暴言を彼が受け止めてくれるので、なかなか別れるまでには発展しないが、2人の関係が決定的に悪くなる前に別れた方がいいのかと悩む投稿者。 ■不倫=心の殺人 ゲスなエピソードをかなり読み込んでいる私でも、読んでいて嫌な気持ちになるエピソードですね。この投稿は2012年の7月頃なので、末期がんの義母はもう亡くなっている可能性が高く、この夫婦は離婚しているのでしょうか? それとも夫の謝罪や子どものことを考えて、まだ離婚してないか……。それでも、「子どもが意識不明の時に不倫旅行をしていた」という事実は消すことはできず、たとえ復縁したとしても、妻が許さない限りは夫妻のストレスは溜まる一方でしょう。 不倫という言葉には甘美な響きがありますが、ばれた時の代償は計り知れません。「発覚した時のリスクが大きいので不倫は止めましょう!」と言いたいところですが、三度の飯より修羅場のエピソードが好きな私としては、「不倫をしてばれたら、ぜひネットに投稿してください」と呼びかけたいですね。 ちなみにこのスレで、不倫や浮気について「男は遊びの一言ですますけど、妻にとっては心の殺人だからね…」という投稿があり、短い文章ですが心に刺さりました。 Hagex ネットに投稿された人間関係のトラブルを集めたブログ「Hagex-day.info」を運営。「ネットウォッチャー四天王」の1人……というウワサ。 前のページ12 最終更新:2019/05/21 15:53 Amazon 『不倫のリーガル・レッスン』 不倫そのものより、知らない一面があることが恐怖 関連記事 矢口真理はまだマシ!? 他人の自宅に異性を連れ込む人々結婚式に現れない花嫁、探し出すと複数の男性と裸で……西山茉希も注意を! DV男と付き合うと陥る“共依存”の恐怖芸能人の結婚式はテレビ用! 一般人がサプライズ演出した場合の悲劇育休を悪印象にする、「権利だけを主張する」労働者たち 次の記事 日テレ高視聴率を支える『鉄腕!DASH!!』 >