矢口真里、不倫を巧妙に計算!? 「午前枠の地方番組」出演を懇願した理由
身長差47センチの年下若手俳優・中村昌也と結婚するも、自身の不倫劇が原因で離婚危機に陥っている矢口真里。21日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)では、矢口の不倫を具体的に報じている。おしどり夫婦といわれていた夫婦の突然の離婚危機報道に、驚きを隠せない者も多いが、関係者の話によると、その予兆は前々からあったという。
2人が結婚したのは今から2年前のこと。それまで矢口といえば、モーニング娘。の中心メンバーを務め、卒業後もタレントとして活躍、しかしその一方、小栗旬をはじめイケメンタレントと次々に浮名を流し、「完全な面食い」(芸能関係者)と世間に認知されていた。
「後輩芸人らから、矢口のワイプでのリアクションが天才的だとたたえられていました。『ワイプ芸を教えてください!』と懇願されることもあったそうですよ。人気タレントとして、露出も多く、順調なタレント人生を送っていました」(同)
そして結婚のお相手に選んだのが、3歳年下の中村だった。「仕事のキャリアや収入面は、完全に矢口が上。独身時代とは違い、『姉さん女房が夫の役者人生を陰で支える』主婦タレント、ママタレントとして芸能活動を行おうという魂胆がミエミエだった」(同)という。
先日、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演した中村が、「主婦本とかを出して売れるのは今じゃない」「今産んだら出産ラッシュと当たる」などと、矢口の巧妙な“計算”を暴露。これに対しテレビ局関係者は「矢口は不倫に関しても、相当計算していたようだ」と語る。
「矢口はこの春から名古屋で情報番組『ゴゴスマ』(CBC)の火曜日レギュラーを担当。週に1度名古屋に通って出演していますが、最初は同じ局の土曜午前中に放送している別の情報番組でのキャスティングを懇願していたようなんです。今の番組だと、スタートが午後2時なので、午前中に名古屋へ向かい、夕方には帰京できますが、土曜午前の番組であれば、名古屋に“前乗り”する口実が作れる。夫の目が届かない、芸能マスコミのマークも薄くなる地方で定期的に遊べる=不倫する時間だって作れる。本人サイドは『仲のいい東MAXと共演したい』なんて言っていたようですが、今回の一件を踏まえて考えると、思わず真の目的を勘ぐってしまいます。もし、矢口の願い通りになっていたら、不倫はしばらくはバレなかったでしょうね」
今回は夫婦双方が大手事務所所属だけに、「修復するのはかなり厳しい状況」(芸能ライター)というが、果たして原因を作ったとされる矢口は、今後どう“計算”をして動くのか。注目が集まる。