眞鍋かをり、破局ネタをエサにイベント出席も、マスコミ陣は「石田純一よりヘタクソ」
先月、歌手の吉井和哉との破局報道を、所属事務所がわざわざ“否定”して話題になったタレント・眞鍋かをり。実はその前後から、急激に眞鍋のマスコミ露出が増えたものの、件の破局ネタをエサに芸能マスコミを引っ張り回した結果、大ブーイングが起こっているという。
そもそも吉井との熱愛が報じられたのは昨年2月。前事務所とのゴタゴタがようやく落ち着き、現事務所・ノースプロダクションに所属した直後のことだ。「この時も自身のレギュラー番組『大竹まこと ゴールデンラジオ』(文化放送)で、熱愛を認める発言をして話題になった。周囲からも『事務所トラブルを乗り越え、大物ミュージシャンとこのままゴールインとなれば、かなり話題になる!』と注目度が高まっていました」(芸能関係者)
かつては横浜国立大卒の才女グラドル、インテリタレントとして引っ張りだこだった眞鍋だが、「事務所移籍トラブルと世代交代もあり、以前ほどの人気や露出は見込めなくなりました」(同)という。そして、キナ臭いうわさが眞鍋の周りに立ち始めたのが、今年に入ってからだった。
「女性週刊誌が、『眞鍋が夏の参院選に出馬する』と報じたことが始まりでした。当初は『タレント候補として自民党からオファーがあったのかな?』と、マスコミ関係者がうわさしていましたが、実は眞鍋サイドから自民党に相当売り込みがあったとか。そして、4月に吉井との破局報道が出たものの、直後に所属事務所が『事実とは違うと思います』とわざわざコメントを発表。この辺りから『話題作りをして、いよいよタレントとして“延命措置”をしだしたのでは』と見る芸能マスコミが出始めました」(同)
その見立てどおり、眞鍋は先月から今月にかけて、ほぼ週1回の割合で芸能マスコミが集まる企業のイベントなどにブッキングされている。取材対応こそするのだが、その内容に、マスコミ陣は不満を抱いているという。
「『破局した』『交際続行中』という肝心の言葉が出ない。破局報道に言及せず、当面はのらりくらりかわしてイベントで稼ぐ魂胆がミエミエ。現場では『プライベートネタを切り売りする石田純一を真似てるのだろう。でも、情報の出し方が石田と違ってへたくそだ』『眞鍋の取材現場から撤退しようか?』と、各社の様子を探る芸能マスコミが目につき始めました」(ワイドショースタッフ)
プライベートの売り方の甘さまで見抜かれてしまった眞鍋。果たして「賞味期限」をいつまで延ばすことができるだろうか。