ステージ転落はスターの証し!? 若手ジャニーズに流れるジャニーズ都市伝説
「ジャニーズは全員バック転ができる」「ジャニー喜多川社長はオーディションで清掃員に扮している」など、ジャニーズ都市伝説ともいえるネタがジャニーズファンの間でまことしやかに囁かれているが、ジャニーズタレントたちの間でも都市伝説ともジンクスともいえる、ある話が流布しているという。
それは、Kis-My-Ft2の北山宏光が出演した『ジェネレーション天国』(5月13日放送、フジテレビ系)で明かされた。MCの今田耕司から「ジャニーズ内の都市伝説」について話を振られた北山は、
「ライブで踊ってたり歌ってたりとかしながら、自分から故意に落ちた場合じゃなく、アクシデントで落ちちゃった人はみんなスターになるっていうことは聞いてます」
と返答。「KAT-TUNの亀梨(和也)くんや、TOKIOのみなさんも落ちてます」と例に挙げて説明し、「俺も落ちましたわ!」と自身もその“スター伝説”に一員であることをさり気なくアピール。同番組MCの山下智久も心当たりがあるのか、頷きながら共感を示すシーンも。プロとしては恥ずかしいことであるステージからの転落も、ジャニーズタレントたちの間では、ある種「縁起物」として捉えられているようだ。
しかし、いくら縁起物とはいえプロとしてはステージからの転落は格好が悪いもの。今年3月にSMAP・木村拓哉とA.B.C-Zのメンバー(河合郁人・戸塚祥太・塚田僚一)が共演したラジオ『よんぱち48 hours』(TOKYO FM)では、木村が「ステージから落ちたことがある」と告白。
「客席の人と目合った状態でグワッーと盛り上がっていたら、気付いたら“ステージがない”っていう。こないだも落ちました」
あっけらかんした口調で木村は話していたが、A.B.C-Zの3人は信じられないといった様子で「エー!!」と驚愕。舞台から飛び降りる演出の際に、足を痛めて骨折・降板をした過去のある河合にとっては、完璧な男・木村でも転落すると知り安心できたのかも?
いくらジャニーズタレントにおける幸運の都市伝説とはいえ、応援しているファンにとってはつらい話。転落して大怪我なんてことにならぬよう、ジンクスよりも健康第一でこれからもステージに立ち続けてほしい。